バカには見えない服……?(幻想譚 ギャグ 台本形式)
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名前「台詞」
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男主「うーん、いい天気だ」

スケイル「そうですね。男主様」

怪しい商人「へっへっへ、そこの兄さん」

男主「んー? なんだ?」

怪しい商人「いい物があるんですが、ちょっとどうですかねぇ?」

男主「どんなものだ?」

怪しい商人「いやぁ、これの事なんですけどねえ、『バカには見えない服』って言うんですよー」

男主「ほうほう」

怪しい商人「どうですー、お似合いですよー?今日は特別にこの『バカには見えない服』、一着2500シルバでのご奉仕!」

スケイル「……(汗」

怪しい商人「さあさあ、いかがですかー? 今だけですよー?」

男主「ほう? こいつはすごいな、バカには見えないのか」

怪しい商人「えぇ、まだ発見されていない特別なフォースがかかってましてね、バカには見えないんですよ」

男主「ふむ、しかし、こんなすばらしいものをなぜ王様に献上しないんだ?」

怪しい商人「へ? 何言って―」

男主「やはりこういうすばらしいものは王様に献上するべきだろう? さあ、城に行こうじゃないか!」

怪しい商人「ちょ! あんた……何言ってんだよ! おい! はなせ!」

スケイル「……(大汗」

男主「はっはっは! 着いたぞ! 城に!」

怪しい商人「てめぇ! さっさと離しやがれ!」

男主「たのもー」

兵士「ん? 男主さん、どうしたんだ?」

男主「いやね、こいつが『バカには見えない服』なるものを王様に献上したいんだそうだ」

怪しい商人「だから何言って―」

兵士「おお! それは王もお喜びになることだろう! さあ、城に入りなさい」

怪しい商人「おい! 待てよお前! 何かおかしいと思わないのか!? バカには見えない服なんてあるわけ―」

王「では、そのバカには見えない服とやらを見せてみろ」

怪しい商人「えぇ! なんでいきなり王の所にワープ!?」

男主「これだそうです、王様」

王「……何もないではないか」

怪しい商人「だから何もない―」

男主「しかしこの商人は自信を持って、この服はバカには見えないフォースを使っているのです! といっていました」

王「それならばなぜわしが見ることが出来ないのだ?」

怪しい商人「もともとそんなもの存在しな―」

男主「ふむ、どうやらこの商人は王がとんでもない大バカであるといいたいそうです」

兵士「な、なんと言うことを!」

怪しい商人「そんなこと誰もいってな―」

王「…………その者を牢に入れてしまえ」

兵士「は!」

怪しい商人「おい! 待てよ! 俺は何も言ってないぞ! おい!」







スケイル「そういえばあの人、この間詐欺罪で公開処刑されたそうですよ。ぺり(煎餅の袋を開けた音」

男主「へー、そうなんだ、王様も気が短いねぇ。ぱりっ(煎餅をかじる音」

クラート「っていうか君も十分ひどいと思うな、詐欺と分かっててやったんでしょ?」

男主「んー、まあそうですけどねぇー。ぼりぼり(煎餅をかむ音」

スケイル「なかなかに悪魔ですよね、男主様。ずずず(お茶をすする音」

イシュテナ&セシル「「で、何時まで家でお茶のんでるの?」」


END
佐上良輔
2012/03/22(木)
06:14:51 公開
■この作品の著作権は佐上良輔さんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのコメント
この作品は、台詞と最初の名前表示だけで物語を作ろう、と思って書いた作品でした。
ギャグとして笑いどころがちゃんとあるのか?と言うと今でも若干の疑問を持ってしまう作品ですが……
そして今になってはちゃんと時系列も正しいのか分からない有様……(バカには見えない服を販売開始したときに王様って城にいましたっけ?)
プレイして確認をすれば良いんですけどね、今度やっておこうかな?

これで、PCに埋もれていた作品は以上になります。
こんな自分の作品を読んでくれた方、ありがとうございました。
それでは……

最後に、楽しいゲームを提供して下さるSmokingWOLF様にありがとうございます。

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