#鉄腕アルバイター！　by無月
!se（System）ピロロロリン
作者が追加シークエンスをプレイしながら思った事、
「特訓期間中ずっとアルバイトだけしてたら、どうなる？」
を、実際にやってみた。

しかし、それだけだと面白味に欠けるので、
ストーリーもつけてみた。
!mvシシトの部屋
!bgm緊急事態
!v27=1
@103
うおぉぉぉー！！
バイトするぞぉぉぉー！！
@704
え…ちょ、お前、何言ってるの！？
@1
この話は、来る決戦の時に向けて、
訓練しなければならなかったが、
あえてアルバイトしかしなかった男の話である。
!se（Action）殴打
@1
鉄腕アルバイターシシト！
（別名：守銭奴シシト）
!bgmサブコミカル
@701
シシト冗談はやめてくれよ。
戦いに勝とうと思ったら、
ステータスのバランスを考えて――
@100
ごめん、リス君。
@701
分かってくれたか。
!bgm緊急事態
@103
でももうシフト全部出れる事にしたから、
バランス良いトレーニングとか、
\f[40]無理ーーーーーーー！！
@704
無理じゃねぇよ！？
ちゃんとトレーニングしろよ！？
@103
大丈夫、バイト通して身体鍛える！
@704
そのプランで本当に大丈夫かシシトー！？
!bgm
!mvnil
@1
こうして、シシトのアルバイター生活が始まる！
!wait3
!mvコンビニ
!bgmほんわかムード
@540
はい、今日から一緒にバイト頑張ろうね。
@103
はいッス！
よろしくお願いしゃっす！！
@540
…挨拶は普通で良いからね。
@102
…はい、よろしくお願いします。
@540
ま、まずは簡単な仕事の説明しようか。
@103
はい！
!mvnil
!bgm
@1
バイト説明中…
!mvコンビニ
!bgmほんわかムード
@540
…ま、基本は教えたし、早速接客してみよう。
@103
分かりました！
どんな人が来ても、ちゃんと対応します！
@540
頼もしい返事だなぁ。
期待してるよ？
@103
任せて下さい！
!v36=2
@412
（今日からここでシシト君がバイトするって
聞いて、思わず来ちゃった\wh
シシト君吃驚するかなー\wh）
!bgm緊急事態
@101
おっひょおぉぉぉぉぉぅぅううう！？
@540
シシト君！？
ちょっとシシト君！？
@108
すいません無理です。
幾ら意欲に燃えてても…！
彼女は…彼女だけはぁぁぁぁ…！
@540
落ち着いて！
興奮し過ぎて血管切れてるよシシト君！？
@108
ホント無理です。
無理無理無理無理無理無理無理無理。
@540
分かった！
何だかよく分からないけど、
君が彼女が駄目なのは分かったから！
!bgm
@108
……。
@540
僕が彼女の接客をするから、
君は横で見ててくれ。
@102
はい…。
!bgmゆったり雰囲気
@540
いらっしゃいませー。
@412
シシトくーん。
ここでバイトしてたの？
偶然だねー。
@102
いいえ、私は名も無きアルバイター。
決してシシト君ではありません。
@412
嘘吐かなくっても分かるよシシト君。
シシト君に、お弁当温めて貰いたいな\wh
@102
いいえ私は、通りすがりの一般人。
貴女のお弁当を温める事は出来ません。
@412
通りすがりの人がレジに居る訳ないじゃない。
あっ、分かった！
@102
え？
!bgmなんだこれは
@412
弁当じゃなくて冬村さんを温めたい、
シシト君はそういう事が言いたいんだよね\wh
だったら…私を抱・き・し・め・て？
!bgm緊急事態
@101
この村上シシト！全力で！
貴女のお弁当を温めさせて頂きます！！
@415
えー？
私の事も温めて良いのよ？
@101
そんな恐怖顔グラの人を、
抱きしめたいとは思いまッッそん！！
@540
………お弁当温まりましたよー。
@415
あらやだ。
お金出して無かったわ…。
はいお代。
@540
ありがとうございましたー。
@104
ありがとうございましたー。
!bgm
@540
……。
@104
……。
@540
何か、凄い子だね、彼女。
@102
ええ、そうですねー。
@540
あんなに興奮した理由が、少し分かったよ。
@102
察して頂き、ありがとうございます。
!mvnil
!bgm
@1
こんな感じでスタートしたシシトのアルバイト生活。
多々困難があったが（主に冬村さん絡み）、
シシトはバイトに慣れていった。

トレーニング開始から7日目…
!bgm安らぎ
!mvシシトの部屋
@103
今日もアルバイトだぜイェッハー！
@704
おい！
本当にアルバイトしかしてないが！？
本当に大丈夫なんだな！？
@103
大丈V！
@704
今日の夜辺り魔物が攻めて来そうな
気がするけど、本当に大丈夫なんだな！？
@103
攻めて来そうな気がするだけ！
@701
本当に大丈夫かよ…？
@103
大丈夫！
僕を信じろ！
@704
信じられるか！！
一応そこにフェザーもいるから！
稼いだお金で何か買え！
@850
コケー
@103
稼いだお金は全て貯金する！
@851
コケェェェ！？
（私の存在意義はー！？）
@103
そんなモン、無い！！
@701
（うわぁ、ひっでぇー…）
@103
じゃあバイト行って来る！
@701
朝のバイト終わったら、
昼間遊びに行こうってのは、
大丈夫なのか！？
@103
オッケー！オッケー！
@701
超☆不安だぜ…。
!bgm
!mvnil
@1
見回り中…ゲーセンにて
!bgmゲームセンター
!mvゲームセンター
@415
ふふふ…食べて証拠隠滅よ☆
@108
ううう…チクショウ……
（当然の如く、冬村さんに敗北）
!bgm
!mvnil
!wait3
!v5=1
!mvシシトの部屋
!bgmサブコミカル
@100
さて、まさかのリス君の予感的中だね。
本当に魔物が攻めてきたよ。
@701
昼間冬村さんにも勝てなかった時点で、
勝てる気がしないと思うんだが。
@103
大丈夫！
引き分ける！
@704
「ここで返り討ちにする！」
位の気概でいてくれよ！！
@102
そこまでする自信はちょっと無い☆
@701
駄目だコイツ…。
!bgm
!mvnil
@1
結果：タイムオーバー

しかしこの出来事でもシシトは、
訓練に対する考えを改める事なく、
ひたすらアルバイトに没頭していく！
!v5=0
!mvコンビニ
!bgmゆったり雰囲気
@100
いらっしゃいませー。
@412
\wh
!bgm緊急事態
@107
先輩お先に失礼します！
@540
待てい！！
帰んな！
!mvnil
!bgm
@1
バイトしてるよりもむしろ、
こっちの方が日常的だったが…、
気付けば、暗黒武闘会の日になっていた…。
!v5=1
!bgm[追加]闇夜の死線
!mv住宅地
@103
さぁかかってこい！
@920
うおぉぉー！！
!se（Action）銃声
@105
HP70→HP0
@920
あれ…？
か、勝ったぁー！
雑魚キャラの俺が勝ったー！！
!bgm
!mvnil
@1
それでもシシトはバイトに没頭し…。
気付けば最終決戦日。
!mv中央公園
!bgm（タクミ）ボス戦
@102
村上シシトのステータス
HP：70　筋力：116　瞬発力：147　動体視力：50
運：0　スキルEXP：0　稼いだお金：8414
@103
良し！勝てる！
@704
勝てねぇー！！？
@103
大丈夫、僕が大切なもの全部、
守って見せるさ…。
@70１
もう何を言っても無駄なようだ。
HPとか初期値じゃねぇか。
@103
大丈夫！
バイトで鍛えた瞬発力にかける！
@701
（それがもう無理くさいんだが…）
@951
おい…。
そろそろ戦っても良いか？
@103
来い！
@950
じゃあ遠慮無く。
（引っかき）
!se（Action）ビシッ
@108
HP：70→HP：0
@102
ど、どうやら僕はもう駄目みたいだ…。
@704
使えねぇー！！？
@1
1つの事を極めるのも、とても大切。
でも1を極めれば良いってものでもない。
そういう教訓の話でした。（リス君談）

因みにEDは当然冬村さんEDでした。
!bgm緊迫状況
!v5=0
!mvシシトの部屋
@11003
私の全てを見て…！
@101
ギャーーーー！！？
!bgmファンキー
!mvnil
@50
こんにちはー。
予告のお姉さんですよ。
@102
こんな突発企画に次回予告も（ry
@50
あるんだなぁこれが。
@102
ひょ？
@50
まぁ、兎に角。
今回はトレーニング期間全てアルバイトに
時間を費やすという企画だったんだけど。
@102
うん。
@50
こんなんもう誰かが試してると思うのよね。
@102
うん。
@50
作者は何で今更それやったのかしら？
@102
勝ちたい意欲が強すぎて、
そんなネタ的発想微塵も無かったみたい。
@50
わーお。
@102
で、次回は？
@50
今度は全部休憩に時間を使うみたい。
@101
僕をただの引きこもりにするつもりかー！！
@50
みたいね。
@50
あと裏話するけど。
@102
うん？
@50
最終決戦の時のステータス、
全てアルバイトに費やして、
実際になった数値だからね。
@102
なんという…。
@50
ちょっと内容が断片的なのは、
勢いで作ってしまったから。

スピード重視で創作したら、
結構細かいところまで、
しっかり作り込めなかったというお話ね。
@101
駄目じゃん！
@50
あと、バイトはコンビニバイトでは、
無かったと思うんだけども、
作者の「まあいいか」が発動。
@102
駄目過ぎる…。
@950
そんな感じで出来たお話がこちら。
作者的に思ったけど、トレーニング期間中、
色々想像出来て面白かった。
@102
だったらもっとバイトの話書けよ…。
@951
深夜に勢いだけで書いたら、
なんか勿体ない感じになった。

あと、本編のイベントとのクロスを
狙ってみた感じもあるし…。
しょうがなかったんだよ！
@50
作者魔王のハイパー言い訳タイムも
終わったので、今回はここまで！
シーユー！