【機能】搭載されている機能は以下の通りです。
・指定フォルダ内のフォルダ(ファイル含まない)数もしくは一覧の取得
・指定フォルダ内のファイル(フォルダ含まない)数もしくは一覧の取得
・指定ファイルのフォーマットを取得
・参照先がフォルダかファイルかを判別

ただ単に、指定したフォルダー内の一覧を取得するのは簡単な操作で実現可能ですが、その一覧からファイルやフォルダのみを選択して抽出したり、ひとつひとつの拡張子を調べたりするコモンをゼロから制作するのはかなり面倒くさいものです。
しかし、このコモンを導入すれば、その面倒な手間を省略でき、浮いた時間を有効に制作に回すことができます。

【追加予定】以下の機能はやるきと相談。余裕があったら追加する予定です。
・指定フォルダ内の指定された階層内のフォルダ数または一覧を取得
・指定フォルダ内の指定された階層内のファイル数または一覧を取得

著作権表記はしなくても大丈夫だよ!
でも、してくださると励みになります(*´ω`*)

■説明
Game.exeのファイルパスを絶対パスで返すコモンイベントです。
CドライブにGame.exeがあるなら、「C:\hoge/hoge/hoge/」のように返します。
コモンイベントを1枠、ピクチャID50万番を使用します。
ご自由に改造してお使いください。

■使い方
取得したいタイミングでコモンイベントを呼び出してください。
CSelf9にファイルパスが代入されます。

■補足
以前投稿した#LINK:[疑似クラウドセーブコモン]:[http://www.silversecond.com/WolfRPGEditor/CommonList/html/tdv212.html?#15651527583701]#のフォルダ指定を「緑帯エラーが出る代わり」に少しだけ簡略化できます。

追加した機能
┣1文字ずつのバックスペース
┣5文字入力すると自動でおわるを選択
┗矢印の点滅

右矢印.pngをSystemFileフォルダの中に入れてください。

320x240以外は多分使えません。
640x480で使うには座標とかサイズ全部2倍にすれば使えなくもないんじゃね？

※2012/04/01　矢印移動中は矢印の点滅を停止するようにしました。

このコモンについての質問をゼロ☆さんの所にしないように。

スマブ〇のようにキャラを表示したい方は

これをお勧めします。

の３種類の処理ができます。

システムＤＢに透明度用の項目を作っていただければ
ある程度、透明度も設定・反映できます。
（※項目の追加方法は同梱の画像にてご確認ください）

公式サイトの基本ルールに準じます。

★同梱★　フォグ画像×２種（雨・雪）

・作者名の記述不要
・二次配布OK
・改造OK

☆このツールを作った目的☆
現在、WOLF RPGエディターではフォントを暗号化することができません。
多くのフォントでは暗号化することなく直接同梱して配布することを許可していません。
しかし、それらのフォントを画像化することでWOLF RPGエディターでも使用できるようにします。
※画像化したからといって全てのフォントを使用できるわけではありません。フォントの利用規約を参照してください。

使い方は同梱されている「reademe.txt」を参照してください。

【追記】
　　　2012/3/19 ver1.03　
【OFIC】「影」追加
【OFIC】ツールチップによる説明を追加
【OFIC】設定を自動で保存するように変更(ファイル名：ofic.ini)
【OFIC】レイアウト変更・アップダウンコントロール追加など
【コモン】連続する文章表示ができないバグ修正。
【コモン】「拡大率」を追加し、320*240でも綺麗に表示可能に
　　　2012/3/10 ver1.02　
【OFIC】「アンチエイリアス」追加
【OFIC】装飾から「下線」「打消し線」削除
【OFIC】レイアウト変更・アイコン変更
　　　2012/3/7 ver1.01　
【OFIC】「テクスチャ」「追加で変換する文字」「表示サンプル」追加
【コモン】アルファベットの大文字を使えないバグ修正。
【コモン】「文章の表示」で画像化された文字をちゃんと1文字ずつ表示できるコモンを追加。(基本システム2をベースとしていますが、その他でも使えます)

☆スクリーンショットで使用したフォント☆
(株)リコー　
┌ＭＳ ゴシック
└ＭＳ 明朝
あくび印　http://pandachan.jp/
┌AKうーぱー
│AK KoroPokkurR
│AK Black Castle
│あくびん
└じゃぽねすく

技アニメが武器依存の技能を敵が使用した際、通常なら武器を持っていないので技アニメは表示されませんが、このコモンを導入するとその敵に設定された技アニメを表示します。

例えば剣を持った敵の通常攻撃は斬るアニメ、棍棒を持った敵は殴るアニメ、動物の敵は噛み付くアニメにするといった感じの演出を1つの技で実現でき、しかも味方の通常攻撃には影響しませんので、演出強化と技のDBの節約を両立出来るコモンとなっております。

もはや別物と化した本コモンの機能強化版も公開しております。よかったらどうぞ。

・文字数、文字サイズに合わせて自動でフキダシの大きさが変わります
・コモンひとつで簡単に導入できますが、色々と細かく設定できます
・キー入力で進めるタイプや自動で消去するタイプなどを選べます

導入に際して使用報告やスタッフロールへの記述などは必要ありません。

■更新履歴
2015-10-07 指定したマップイベントが画面中央から1.5マス以上上にいたときにフキダシを下側に表示する機能を追加
2015-05-03 各イベント上に表示した後ウェイトを挟まずに番号-1を指定するとフキダシ下部が残る不具合修正
2014-11-01 メッセージの表示が終わったタイミングで文字列ピクチャを表示した際に表示速度が遅くなる不具合を修正
2014-08-30 公開

本体と付属のファイルを利用して、吹き出す光を演出するシンプルなコモンです。
セーブポイントや回復ポイントに使えそうです（`・▽・′）ﾉ
おまけですが色調変更機能も搭載しているので、いろんな色に変えられるのです。

ご利用方法は至極簡単！
読み込みしたコモンを並列実行で呼び出すだけ！
ほんの少し加えたいゲームの香辛料として使ってくださいまし！

著作権表記はご好意で結構なのです（*´▽`*）ﾉ
でも、してくれると感謝感激で涙がちょちょぎれるのです（。´Д`。）ﾉｳﾜｱｱｱﾝ

ver,1.40にて減少しない現象を直しました。（掛けてる訳ではありません）
ver,1.50にて材料3が必要な時に材料3が表示されないミスを修正しました。
ver,1.60にて攻撃増減値が＋1以上のとき以外のときに表示されないミスを修正いたしました。
失礼致しましたm(_ _)m

引き続き、バグがあれば報告お願いします＾＾

簡単に導入できます。

導入はコモン84に上書きするだけです。

2018/05/26 防具だけうまくいかない不具合を修正

2014/5/6更新
スクロールを考慮していなかったミスを改善

2013/7/27
最大所持数が99個前提だったのを修正（報告ありがとうございます）
一つ購入する際値段が正常でなかったのを修正

2/7 設定できるデータを増やす。　
　　　無駄なコモンを省く。　ver,1.03　

このコモンは、お金を払ってランダム(※1)に　　　　　　　上のscはver,1.03のものです。
アイテムを手に入れられる(※2)コモンです。
データが複数設定できるようになりました。

userデータベース29
コモンを1つ使います。

初心者なのでバグがあるかもしれないので、
報告お願いします。

※1　数値も決められます。(合計100にしてください。)
※2　6つまで決められます。

■ランダムでアイテムを入手するコモンイベントです。
3種類の中からひとつを手に入れます。
■基本システムでしか動作しません。
■基本システムVer.2.00およびWolfRPGEditor Ver.2.00でしか動作確認をしていませんが、
Ver.1.31でも動くかもしれません。

出来ればコメントください。
必須ではないです。

■動作環境
ウディタver2.21
コモン1つ・可変DB一つ、アイテムを1つ使います

■導入
コモン・可変DBに読み込み・アイテム追加/設定

使用方法
何らかの方法で[福袋]を入手する。
アイテム欄から福袋を使う。指定した回数アイテムを入手できる

といった感じです。
問題等あれば@hanatai001　まで。

前のアカウントはなぜか２重に登録したためか
普通では投稿できなくなったので
新しく、アカウント作りました。(●´ω｀●)

今後は、作れるけど、面倒くさいというものを
作っていこうと思います。
面倒くさいといいながら作ります。
よろしく。

*ブックスライド式*

説明欄や本の内容などの演出に使えると思います。

コモンとユーザータイプファイルは好きなところに読み込んでください。

ユーザーファイルは内容という名前で
１番目は、タイトル、
２番めは１ページごとの内容を書きます。

サンプルで色々と書いてありますので
わからなければ、コモンを呼び出して動かしてみてください。

*仕様*
３２０サイズ用
一番最後になるまで横の矢印が消えないのは仕様です。

今まで作ったコモンイベントはこちらでも公開しています。
Nothing but Toxic(http://nothingbuttoxic.web.fc2.com/)

アイテムAをX個あげてY円（無料も可。）払うとアイテムBが一つもらえる、みたいなことができるコモンです。

検索してもなかったので作りましたが、
既出だったらごめんなさい。

なにもいじらなくても、
コモンイベに放り込んで呼び出せば使えます。

所持数の限界とか所持金とかは勝手に調べて対応します。

とりあえず、まだ＜仮＞なので、バグとかある可能性があります。

--------

基本的に、呼び出せるのはアイテムのみですが、設定を少しいじれば武器等も指定可能です。

※基本のシステムが改造されていると、正しく動作しないことがあります。

--追記--

武器版とか防具版とかは、そのうち作ります。そのうち。
（↑単なる面倒くさがり）

---
メニューを開き、複数の中から渡すアイテムを選択する、みたいなことをしようとして、挫折したので、
それを作ってくださるとうれしいです。

改変後の再配布はご自由にどうぞ。
報告してくださると喜びます。

簡単設定版とタイルセット版の２種類のコモンがあります。

簡単設定版は以下の作業だけで船が設置できます。
【１】コモンイベントに船コモン[簡単設定版]を読み込む
【２】船のマップイベントから船コモン[簡単設定版]を呼び出す

簡単設定版は大きなマップでは乗船時に処理落ちが発生するため、大きなマップではオプション設定「船データ出入力」を使用するか、タイルセット版を使用してください。

タイルセット版は船用のタイルセットの準備が必要ですが、大きなマップでも乗船時に処理落ちが無く、また下船できるチップをタグ番号で指定する事ができます。
（簡易設定版は乗船前に通行可能だった全てのマスで下船可能になります）

ウディタ[3.00]以降でご利用頂けます。

このイベントは、乗り物系コモンイベントが余りにも難しいのが多いと感じたので作成しました。
尚、サンプルゲームを使用しているので、一部修正する必要があります。
又、readmeはないのでご注意ください。

--導入方法--
Dataフォルダにcommonファイルを入れるだけです。
その後エディタ内でコモンイベント等として読み込むことで使用できます。
修正の必要箇所は、イベントプログラム中に素材名、マップ名及びマップ移動箇所が使われているところ全てです。（口下手で申し訳ない）

--免責事項--
このイベントを使用することにより起きる一切の責任を作者側は負わないものとします。又、このイベントの複製、改変、掲載等は一向に構いません。
（逆にこれが問題ありだとすればやばい気が・・・）
ただし、自己責任でお願いします。
いずれにしても節度を持ってご使用ください。

ご意見ご要望等ございましたらどうぞよろしくお願いします。
ただし、あくまでもお手柔らかに！

基本システムのバージョンは2.24、PLiCyでの動作は2020年5月10日時点のものです。
これらのアップデート等により今後動作しなくなる、または導入が不要になる場合もあります。

▼現在の内容物は以下の通りです
●アイコン画像事前読み込みコモン　ver1.00

画面外にてiconXXXの画像ファイルを一通り表示させることで、
プレイ中にアイコンを含む文章等を表示する速度を改善させることができます。

●セーブ画面再表示の高速化コモン　ver1.00

セーブデータリストの初回表示時に得た表示に必要な情報をCDBに保存しておくことで、
2回目以降に表示する際にサーバーとの通信を省き、時間を短縮することができます。

●味方欄の点滅改善コモン　ver1.00

戦闘画面やメニュー画面中で対象選択を行う際に味方欄の点滅が見づらい問題を改善します。

著作権表記はいりません。
自由に改造してください。

■導入方法
コモンイベント一覧の適当な空きに、この.commonファイルを読み込んでください。
その際、必ず"連絡先"と書いてある部分にあなたの連絡先を入力してください。

■更新履歴
2020/11/28 ver1.01 PLiCy時じゃなくても起動するバグがあったので修正
2021/11/27 ver1.00 公開

こちらもあわせてどうぞ
wdi-log ノベルゲームエンジン

※このコモンは設定が難しく、ウディタ中級者向けです※

本コモンは図のようなシステムを組み込みます。
万能ウィンドウのようにカーソル位置＋＝1のような方法で
カーソルを移動させないため、
設定方法が難しく。ややこしくなっています。
こういうことができるという事を確認していただければ幸いです。
ですので無理やり導入しようとせず、
「あ、こんな馬鹿居たんだ」程度の参考にしてください。

自作ゲームからの移植です。あしからず。

表示上では99:59:59までですが、100時間を超えるたびに文字色が変わります。つまり、スクリーンショットのプレイ時間は22時間47分10秒ではありません。100時間以上200時間未満が赤色になる設定にしている場合、122時間47分10秒です。

某有名RPGを意識して、600時間分までのプレイ時間の色の設定ができます（600時間を超えた場合は最後の色のままループします）。

詳しくはファイル内のReadmeで。

※経過日数は364日でストップしますが、その他が動き続けるのは仕様です。

用途に合わせて使用、変更、その他されて下さい。

更新について
2012/10/9 アップ。
2012/10/9 修正。ver.1.0.1アップ。
2012/10/9 修正。ver.2.0.1アップ。
2012/10/10 修正。ver.3.0.1アップ。

修正内容
ver.1.0.1 : 入力ミスがあったので修正。
ver.2.0.1 : 限界値を設定していなかったため、経過日数に限界値を設定。
ver.3.0.1 : 限界値を代入する変数を使用した内容に変更。

プログラミング言語BrainF**kの解釈エンジンです。（BrainF**kについてはこちらをご覧ください：https://ja.wikipedia.org/wiki/Brainfuck

使い方：

CommonEv挿入：InitializeMemoryManager
CommonEv挿入：S[output] = CommonEv[Brainfuck] / S[code] / S[input]
文章：\s[output]

Ev入力の「code」欄にプログラムのコードを文字列として入れて、さらに「input」欄にプログラム作動時に入れたい入力値（いわゆるstdinというもの）を文字列として入れれば、プログラムの出力値（stdout）がコモンEvの返り値として指定した文字列変数に保存されます。

注意点は以下です：

１、このコモンは、tikubonn様の「バイナリ」及び「UTF-8」コモンを使用しています。
　　導入前は【必ず！】tikubonn様の「バイナリコモン」と「文字列をバイナリ変換するコモン」の両方を導入してください。

２、導入後は2つ設定する必要のある変数があります。
　　一つ目はInitializeMemoryManagerコモンイベントの CSelf99[anchor] という変数を、「15000000 + MemoryManagerコモンイベントの番号×100」に、「データを呼ばない」チェックを入れて設定します。例えばMemoryManagerが350番のコモンイベントなら、「15035000」に設定します。InitializeMemoryManagerとMemoryManagerは別のコモンイベントですのでご注意ください。
　　二つ目はBrainFuckコモンイベントの CSelf99[anchor] という変数を「15000000 + 自分のコモンイベントの番号×100」に、「データを呼ばない」チェックを入れて同じ風に設定します。例えばBrainFuckが350番のコモンイベントなら、「15035000」に設定します。

３、実行時はまずInitializeMemoryManagerを呼び出してから、BrainFuckコモンイベントを呼び出してください。

４、メモリーの実装が余りにも低効率なため、実行時にはよく「1フレームあたりの処理が500000個を超えました」という警告が出ます。
　　左クリックするなりエンターキーを押すなりで無視してください。
　　実際の例として、「Hello World!」を実行する時は10回ぐらい警告が出ましたが最後にちゃんと出力が「Hello World!」だったので良しとしました。

５、上記の４と同じ理由で、使用可能なメモリー領域にも制限されています。
　　デフォルトはコード・コード実行時に利用するメモリー領域・stdin各128バイト、メモリーマップは以下の通りです。
Offset
0x000 --------------------------------
　　（未使用）- メモリー管理機能には0x0へのR/Wを不正アクセスと見做させる予定あり
0x040 --------------------------------
0x080　　コード(128Bytes) - インストラクションポインター(IP)初期値は0x40
0x0c0 --------------------------------
0x100　　利用可能なメモリー(128Bytes) - データポインター(ptr)初期値は0xc0
0x140 --------------------------------
0x180　　入力(stdin)の内容(128Bytes) - アーギュメントポインター(argv)初期値は0x140
0x1c0 --------------------------------

ただし、メモリー領域の大きさはそれぞれ変更できます。BrainFuckコモンイベントの一番上にある databuf_size, instbuf_size, inputbuf_size 変数操作がその設定です。

６、使用済みのメモリー領域を回収する機能（C言語のfree()関数・C++のdelete指令またはJavaの内蔵GCみたいなもの）が未実装なため、一回実行が終わったらメモリーリーク（もう使わないはずのメモリーがいつまでも解放されないままにある状態）が発生します。解決するにはゲームを再起動するか、MemoryManagerコモンイベントのCSelf9[address_space], CSelf10[page_counter]変数をクリアしてください。クリア後に再度実行したい場合はもう一度InitializeMemoryManagerを呼び出す必要があります。

７、リアルタイムのI/Oが未実装です。つまり実行中に入力を追加することができませんし、実行が全て終わるまで出力内容が見られません。必ず最初から入力内容を文字列として指定してください。

８、データはunsigned charとして保存され、増減操作にはwrap-aroundが発生します。つまり有効範囲は［0, 255］で、255 + 1 == 0 と 0 - 1 == 255 になります。
　　データポインターが有効範囲外になると、指している値を読み込もうとするときにエラーが発生して中断します（Memory access violation）。
　　インストラクションポインターが有効範囲外になるとエラーを出さずに中断します（プログラムの実行が普通に完了したと見做されます）。
　　入力内容ポインターが有効範囲外（EOF）になると、何も起こりません。データポインターが指している値が変わりませんし、プログラム中断もしません。

９、UTF-8ライブラリを使用していますが、BrainF**kにおいてあらゆるI/Oはバイト単位で行われます。
　　なのでASCII以外の文字（日本語とか）を入力すると、1文字あたりに2〜3回の読み込みが必要になるかもしれません。
　　出力は最後に一気にデータ列から文字列に変換するのではなく、1バイトの出力が用意されたらすぐにバイト単位で文字に変換される仕様ですので、そもそも日本語を出力できません。これはリアルタイムI/Oの実装に備えてのデザインです。

ａ、画像に表示されているコマンドライン環境は別のコモンイベントです。この.commonファイルには「コモンイベント形式のBrainF**k解釈エンジンと、それを実行するために必要なもの」のみ入っています。

2022/01/01 誤字修正
2022/01/06 誤字修正及び説明追加

■できること■
・文章スキップモードの切り替え。
　　手動スキップ　サブキーを押している間だけ文章スキップが有効になる。
　　自動スキップ　サブキーを押すたびに文章スキップの有効/無効が切り替わる。
・スキップ速度の設定。
・メッセージウィンドウ右下に「スキップ中」と表示させる。

※自動スキップモードでスキップ速度を遅く設定すれば、自動ページ送りにもなります。

■更新内容■　ver1.00→ver1.01
　スキップを有効にするキーをサブキー以外のキーにも設定できるように改良。

当コモンでは
指定した文字列を指定した文字数で改行し
句読点を付けたりできます。

詳しい使い方はreadmeにありますのでそちらでどうぞ

仕様報告や作中表記は
めんどいならしなくて構いませんが
バグの方はお願いします

作っておきながらなんですが
日本語の複雑さ故ともいえるんですが
改造しないと使えないものだと思ってますので
バンバン改造してください

■概要
通常の「文章の表示」とは違った機能をもった「文章の表示」です。

■主な機能
・文章の表示
・文章の文字送り(3行目以降の文字列を下からスクロールさせて表示)
・顔グラフィックの表示(特殊記号「@」を使用します。)
・顔グラフィックのアニメーション
・「待機文字」(例：＊など)による台詞分け
・ウィンドウがプレイヤーを隠さない位置への自動移動
・キャラクターの声等の音声再生
・画面サイズすべてに対応
・サブキーによる早送り。

■欠点
・改造推奨（ウィンドウの登場アニメーションはついていません。）

■導入方法
・同梱の「Read Me」参照

■使用方法
・同梱の「Read Me」参照

■製作
Bull-Finch

■バージョン
1.0

■著作権
　・このコモンイベントを利用したことによる一切の損害の責任を製作者は負わないものとします。

■利用規約
　「WOLF RPGエディター コモンイベント集」の「コモンイベントの基本的なルール」に準じます。

★コモン解説
使い方自体は基本システムと変わりません。
通常よりピクチャを+2枚多く使用しています。

2以上の顔グラフィック番号を指定した際、対応するデータ名を読み込んで名前として表示します。
この際データ名が入力されていなければ名前は表示されません。
顔画像ファイルを設定していなければ、名前だけを表示することも可能です。

コモンの44行目以降を変更することで各種設定を行えます。
■変数操作: CSelf15[名前フォントサイズ]
　表示する名前のフォントサイズを指定します。

■DB読込(ﾕｰｻﾞ)： CSelf6[名前ウィンドウ画像ファイル]
　名前を表示するウィンドウに使用するお手軽ウィンドウ画像を指定します。

■変数操作: CSelf54[名前欄縦横余白]
　名前欄ウィンドウの文字の余白を指定します。指定値ぶん、上下左右それぞれ広がります。

■変数操作: CSelf29[標準サイズ用外枠の幅(x2)]
　顔画像のサイズを標準サイズに合わせる（UDBシステム設定：25）際に使用し、
　この数値ぶん顔画像を小さく表示します（「標準サイズ」を小さくします）。
　0にした場合、メッセージウィンドウの縦サイズと同じ大きさで表示されます。
（その場合、顔画像はウィンドウ外枠の上に被さって表示されます）

■変数操作: CSelf55[名前欄表示位置X補正値]
■変数操作: CSelf56[名前欄表示位置Y補正値]
　名前欄ウィンドウの左下座標を表示する位置を補正します。
　(X,Y)=(0,0)はメッセージウィンドウの左上端です。

これらに加えて、ウィンドウが消えた後もしばらく顔画像が残るのが嫌だったので
ウィンドウの移動と同時に顔画像が消えるように改造してあります。
以前の動作の方が良いという場合、
デフォルトのものを参考にして後半のピクチャ消去部分を修正してください。

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★更新履歴
2012/05/13　Ver1.00公開