イベントコマンド 【エフェクト】

 キャラクターやピクチャ・マップに対してエフェクトをかけたり、画面のスクロールや色調変更を行うことができます。




【各機能の説明】

・キャラ・ピクチャ・マップのエフェクト
 キャラ・ピクチャ・マップに対して、それぞれ以下の処理を行うことができます。このコマンドによって変化した値は、「変数操作+」などでの数値取得時には考慮されませんので、注意してください。

 - ピクチャに対するエフェクト (□〜□ の欄にピクチャ番号を指定してください)
  ※ピクチャに対するエフェクトは、「ピクチャ」処理で指定した内容とは独立して処理されます。
  + フラッシュ … 指定した赤・緑・青の値をピクチャの「カラー」に加算してフラッシュします。
            ±200までの値に対応。
  + シェイク … 指定したX、Yの移動分で、指定回数だけピクチャを揺らします。
          「処理時間」フレームが短いほど、高速に振動します。
  + 座標シフト … 指定したX、Y値だけ、ピクチャの描画座標をずらします。
  + カラー補正 … 指定した赤・緑・青の値だけピクチャの「カラー」に加算します。
             ±200までの値に対応。
  + ズーム … 指定したX、Y座標を中心に、指定した拡大率でピクチャをズームします。
  + 点滅A[明滅] … 指定したRGB分(最大±200)の差だけ、指定フレームでカラー変更による明滅(変化前、変化後、と交互に変化する)を繰り返します。
          「RGB値全てを0に設定する」か、または「フレーム数を0にする」と、点滅は停止します。
  + 点滅B[自動フラッシュ] … 指定したRGB(最大±200)の±分だけ、指定フレームでカラー変更によるフラッシュ(ウェイトせずに変化してから元に戻っていく)を繰り返します。
          「RGB値全てを0に設定する」か、または「フレーム数を0にする」と、点滅は停止します。
  + 自動拡大縮小[%] … 指定した縦・横の拡大率の±値分だけ、指定フレームでピクチャを拡大縮小します。
            1回の拡縮後、休フレームだけ一時停止します。「鼓動」をイメージすると分かりやすいと思います。
  + 自動パターン切替[1回] … 指定した開始パターン終了パターンまで、パターン番号を1ずつ指定フレーム間隔で切り替えます
             一回分のパターン切り替えが終わったら、ピクチャ側で設定された元のパターン番号に戻ります。
  + 自動パターン切替[ループ] … 指定した開始パターン終了パターンまで、パターン番号を1ずつ指定フレーム間隔で切り替えます
             終了パターンまで切り替わったら、また開始パターンに戻ってループします。
  + 自動パターン切替[往復] … 指定した開始パターン終了パターンまで、パターン番号を1ずつ指定フレーム間隔で切り替えます
             終了パターンまで切り替わると、開始パターンまで1ずつ戻り、ループします。

     

 ※ピクチャのエフェクトによる補正は、ピクチャそのものの処理とは独立して処理されます。
   たとえば「座標シフト」を行うと、「ピクチャ処理で指定したX、Y座標+座標シフト分のX、Y座標」に
  描画され続けます。これは座標シフト分のX、Y値を0に戻すか、ピクチャを消去するまで有効です。
 ※「フラッシュ」や「色調の加算」は、「ピクチャ」処理時のカラー 「0〜200」の範囲を超えて
   色調が変わることはありませんので、注意してください。



 - キャラに対するエフェクト
  + フラッシュ … 指定した赤・緑・青の値を加算してフラッシュします。±100までの値に対応。
            マイナスの値を入れると暗くなります。-100,-100,-100で真っ黒に。
  + シェイク … 指定したX、Yの移動分で、指定回数だけキャラクターを揺らします。
          「処理時間」フレームが短いほど、高速に振動します。
  + 点滅A[明滅] … 指定したRGB分の差だけ、指定フレームで明滅(変化前、変化後、と交互に変化する)を繰り返します。
          「RGB値全てを0に設定する」か、または「フレーム数を0にする」と、点滅は停止します。
  + 点滅B[自動フラッシュ] … 指定したRGB分の差だけ、指定フレームでフラッシュ(ウェイトせずに変化してから元に戻っていく)を繰り返します。
          「RGB値全てを0に設定する」か、または「フレーム数を0にする」と、点滅は停止します。


 - マップに対するエフェクト
  + ズーム … 指定したX、Y座標を中心に、指定した拡大率でマップ、イベント、
          プレイヤーキャラ、仲間キャラ、背景、フォグのズームを行います。
          元の状態に戻す場合は、拡大率を100%にしてコマンドを実行してください。

     ※ただし、拡大率は100%以上の値にしてください。100%未満にすることも可能ですが、
       本来100%で描画される範囲の外は真っ黒になってしまったり、ループの逆側のチップが
       1マス分描画されてしまったりします。処理速度を維持する都合上、この現象への対処は
       行いませんので、ご了承下さい。この現象をカバーして開発なさる分には構いません。
     ※また、拡大率を100%以上にした場合、主人公が画面の端に行った場合に見切れて
       主人公が見えなくなりますが、マップのズームとしてはこれで正常な仕様です。
       拡大したままプレイさせる場合は、マップの端の方を通行不能にするなどの工夫が必要です。


  + シェイク … 画面を揺らします。揺れの種類は、「縦揺れ・横揺れ・揺れを止める」から選択可。
          「揺れの強さ」と「揺れの速さ」が設定可能で、「揺れの強さ」は一度の揺れ幅の
          大きさを表し、「揺れの速さ」は一度の揺れが起きる時間の早さを表します。
          共に、値が大きくなるほど揺れが激しくなります。



・画面のスクロール
 画面をスクロールさせます(画面の中心をずらす)。ここでは以下の4種類の指定ができます。

 - 画面を移動 … 画面をX、Yの数値ボックスに指定したチップ数だけスクロールさせます。なお、X、Yの数値ボックスには変数も指定可能です(例:2000000と入力すれば通常変数0番の値が読み込まれます)
 - 主人公に戻す … 主人公の場所が中心になるようスクロールを戻します。
 - スクロールをロック … 以後、画面をスクロールさせないようにします。
 - ロック解除 … スクロールのロックを解除します。ただし、解除しても自動で主人公中心になったりはしないので、たいていの場合はこの後「主人公に戻す」を使う必要があるでしょう。

 なお、「移動完了までウェイト」をオンにしているとスクロール処理が終わるまでイベント処理を進めずに待機します。
 


・色調変更
 画面内のRGB(赤・緑・青)それぞれの色調を変化させます。0が最小値で、200が最大値、100が通常の値です。「フラッシュにする」をチェックすると、フレーム数の間だけその色で画面を光らせます。
 - 色リセット … 色を全て100に戻します。
 - 真っ暗に … 色を0、0、0にします。これで色調変更やフラッシュを行うとブラックになります。
 - 真っ白に … 色を200、200、200にします。これで色調変更を行うと白っぽく、フラッシュは完全なホワイトになります。

 ※ピクチャ番号がマイナスのピクチャは「マップの上、イベントの下」にある都合上、この色調変更の影響を受けます。
  ピクチャ番号が0以上のピクチャは色調変更の影響を受けません。(2017/2/27)