#因果交錯 第19話-B !se(system)キー3 因果交錯 第19話-B !se(system)キー3 届かぬ思い、口にせぬ想い、 !v27=1 !v35=1 !v29=3 !v28=2 !v37=0 !v38=1 !v5=0 !mv自宅 !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !bgmサスペンス @102 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]それで、なにこれ? !se(Action)ページをめくる @1 スケイル様とリス君が持ってきたのは、 割とどこにでもある茶封筒だ。 その表面に、 『しばらく留守にします』という、 姉さんのメッセージがなければ、だけど。 @701 姉ちゃんの机の上に置いてあった。 @400 中はまだ見ていないんですか? @830 二人なら即座に中を見そうなものだが、 @810 開かないんですよ。 @130 ひらかない? @701 そ、はさみでも切れねえし、 何で出来てるんだよこれ? @400 ちょっと貸して下さい。 !se(action)ミス @700 はいよ。 @400 どうも\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2] えっと、はさみは。 !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !se(Action)重いドア開け !wait15 !se(Action)重いドア開け !wait15 !se(Action)重いドア開け @402 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]本当ですね。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 歯が立ちません。 @701 だろ? @810 いっそ焼いてみましょうか? @833 中身ごと焼却されませんか? @811 駄目ですか、 @130 ←力の限り引っ張っている。 ん\n[2]\n[2]〜\n[2]\n[2]〜\n[2]\n[2]〜\n[2]\n[2]〜\n[2]\n[2]〜\n[2]\n[2]〜\n[2]\n[2]。 @131 だめ、\n[2]\n[2]\n[2]あかない。 @402 どうしましょうか。 @830 \r[女神,リクレール]様、何かいい案ありませんか? @730 と、いわれましても。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] そもそも何で出来ているのですか、これ? @701 見た目は全く普通なのにな。 @100 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]貸して。 @400 先輩? !se(action)ミス @130 はい。 @100 ありがとう\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]えっと。 @1 ピリピリピリピリ。 @701 なぬ? @130 お〜。 @833 封筒の底から上三センチの部分が破けた? @102 相変わらず 手が込んでるというか何と言うか。 @402 ど、どういう事ですか? @102 随分前からお小遣いが 剥き身で渡される事ってなくなってね。 \f[23]からくり箱になっていたり 宝の地図を渡されたりとか、 あるいは暗号だったりとか、 その時々でばらばらなんだ。 なもんだから 毎回ああでもないこうでもないって 頭抱えてお小遣い貰ってるんだ。 まあ、今回は割と分かり易かったけど。 @701 どこがだよ。 @100 だって、封筒って事は \r[開けられる,・・・・・]事が前提じゃないか。 て事で普通口に目がいくけど開かない。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] じゃあそこ以外に注意を向けたら 次に行くのは底の部分。 でも底もきっちりガードしていたっぽいから 表面と裏面を調べたらこうなった。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 他の種類よりかは分かりやすいよ。 @102 特に暗号は難しい単語や 比喩表現が混じる時があって、 最長解読に一週間かかった時もあったし。 @701 うわぁ。 !se(action)ビシッ @813 あなたの苦労話はどうでもいいんです!! @102 ひどいな。 @833 まあ、シイナ殿が最優先だからな。 @400 それで、中には何が入ってたんですか? @100 ちょっと待って\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]手紙だ。 @813 わたし宛ですよね!? @100 えっと、 !bgmサブコミカル @1   『探さないでください(笑)』 !se(action)ズシャアアー !wait5 !se(action)ズシャアアー !wait5 !se(action)ズシャアアー !wait5 !se(action)ズシャアアー !wait5 !se(action)ズシャアアー !wait5 !se(action)ズシャアアー !wait5 「「「「「「だああぁぁ!!!」」」」」」 @704 何じゃそりゃあ!? @833 からかわれていると見るべきなのか? @401 あ〜もうっ!! @101 本当にもう何考えてるんだよ姉さん!? @811 そんなナナシ様も素敵です。 @731 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2] @130 ? @701 で、それ以外には、 @102 ちょっと待って\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2] 封筒の中に紙が貼り付けられてる。 @833 遊んでいるのか? @102 \f[23]多分ね。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2]お小遣いの時なんて、 一円玉がコロンッて出てきただけで 丸一日泣いた後封筒の中覗いたら 残りのある場所が書いてたし。 @701 むごいな。 @102 まあ、紛らわしい時なんて それこそ数え切れないほどあったけど、 @100 辿り着けなかった事だけは 一度もなかったかな。 @833 しかし、よくそれでぐれもせず まっとうに育ったな。 @102 ぐれた瞬間、姉さんに 根性叩きなおされる確信はあるけど、 自分でも驚きです。 !bgmサスペンス @813 それで、中には何が書いてるんですか? @100 えっと、何々。 @1 『これを見ている時には、 わたしはもう其処にはいないのでしょう』 @833 何故遺言風なのだ? @402 遊んでるからじゃないんですか? @1 『正直色々トラブルがあって疲れたから、 ここは一つ海外でも巡って リフレッシュしようと思います』 @701 この辺はもう普通だな。 @810 気分屋なんですね。 @102 確かに、否定できないね。 @130 きぶん、\n[2]\n[2]\n[2]や? @1 『何時頃帰るかは全く決めていないけど、 気が向いたら帰るつもりなので』 『追伸 そう言う訳だからスケイル』 @813 何でしょうか、ナナシ様!! @102 これ、手紙だから。 @833 聞いてはおるまい。 @1 『わたしを自分の世界に 引き込むのは諦めなさい』 !se(shooting)撃破C @812 @701 あ、死んだ。 @402 というより、良く分かりましたね。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] スケイル様の考えている事。 @833 ある程度は想像がつくと思うが。 @102 確かに、姉さんなら当然読んでると思う。 @812   \f[36]ナ\n[2]\n[2]〜\n[2]\n[2]ナ\n[2]\n[2]〜\n[2]\n[2]シ\n[2]\n[2]〜\n[2]\n[2]さ\n[2]\n[2]〜\n[2]\n[2]ま\n[2]\n[2]〜\n[2]\n[2]。 !bgm !mvnil !mv中央公園 !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !bgm公園 @120 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]ふぅ。 @1 木陰に腰を下ろして、一息つく。 @120 そろそろ、手紙を読んだ頃ね。 @121 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2] @1 あれで諦めてくれればいいんだけど、 無理でしょうね。 転移が使える事はすぐ伝わるだろうし、 直接追いかけてくる心配はない。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] それを見越して未だに こんな近くにいるわけだけど。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] それは置いておいて、 である以上、次の行動は、 !bgm !mvnil !mv自宅 !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !bgmサスペンス @813 家宅捜索です!! @102 何で? @813 わたしがここに居るのは ナナシ様の為なんですよ!? ナナシ様の居ないここに どんな価値があるって言うんですか!! @701 ひでえ。 @833 言いたい放題だな。 @813 というわけで追いかける為、 何処に行ったかを特定する為に 家宅捜索です!! @402 ですけど、何処を調べるんですか? @811 勿論、ナナシ様の、\n[2]\n[2]\n[2]\n[2]\n[2]お\n[2]\n[2]\n[2]へ\n[2]\n[2]\n[2]や\n[2]\n[2]\n[2]\wh @130 もち、\n[2]\n[2]\n[2]ろん? @708 絶賛暴走中だな。 @102 この人、いつもこうなの?\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] そして君は鼻血拭け。 @833 シイナ殿が絡むと大体そうだな。 @102 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2] !bgmコミカル !se(action)ビシッ \>・・・・・・\<どうせならこの人も 連れてってくれたら良かったのに。 @731 スケイルには戻るべき世界があるので、 それは困るんですけど。 @102 このまま平穏な 我が家を荒らされ続けるのも困ります。 @731 なんていうか、申し訳ありません。 @102 この暴走、止められないんですか? @731 無理です。 @833 自分に出来ん事を他人に求めるな。 @102 確かに、そうだけど。 @402 先輩にできる事と リクレール様にできる事には、 随分幅があると思いますけど。 @813 何を遊んでいるんです!?\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 時間は有限なんですよ!!\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] のんびりしている暇は有りませんよ!! @130 シシト、\n[2]\n[2]\n[2]いこっ。 @100 ねこ? !bgm @130 おねえちゃんに、\n[2]\n[2]\n[2]あいたい。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] おれい、\n[2]\n[2]\n[2]いいたい。 @100 ねこ\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2] !bgmサブコミカル @708 今度は合法的に姉ちゃんの部屋に 入れるんだな、ぐふ\f[20]ふふ\f[16]ふふ\f[12]ふふ\f[24]。 !se(action)ミス @102 ていっ、 !se(action)殴打 @704 へぶおっ!? @701 何するんだよ!? @102 せっかくねこがちょっと良い事 言ったのに台無しにしない。 @402 あの、良いんですか? @100 何が? @813 \f[23]どけどけどけどけどけどけどけどけどけどけ どけどけどけどけどけどけどけどけどけどけ どけどけどけどけどけどけどけどけどけどけ どけどけどけどけどけどけどけどけどけ!! !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 @402 スケイル様、もう行っちゃいましたよ? @102 でも、とめられないでしょ? @402 いえ、わたしが言いたいのは、 好き放題荒らされた部屋を見て、 シイナさんが何を思うか、なんですけど。 @102 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2] @101 \>・・・・・・\<やばい!!\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 急ぐよ!!\n[2]\n[2] @404 はいっ!! !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 !se(action)爆発音 !wait2 @130 わたしも、\n[2]\n[2]\n[2]いく。 !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !se(action)学内歩き !wait4 !se !se(action)学内歩き !wait4 !se !se(action)学内歩き !wait4 !se !se(action)学内歩き !wait4 !se !se(action)学内歩き !wait4 !se !se(action)学内歩き !wait4 !se !se(action)学内歩き !wait4 !se @833 相変わらずリスは人の肩に 乗って行ったのか。 !bgmサスペンス @830 \r[女神,リクレール]様はどうされるのですか? @730 どうとは? @830 シイナ殿の事ですよ。 @730 と、言われましても。 確かに、マジカルパレスに スカウトしたいのは事実ですけど。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] それを強制する権利なんてありませんし。 それに、今回の一件で 誰が一番疲労が大きかったかと 問われればナナシさんでしょう? @830 \r[女神,リクレール]様はどうなのです? @730 最後でちょこっと 動いただけじゃないですか。 確かに疲労がないわけじゃありませんけど、 身内を殺そうとまで覚悟した ナナシさんとは比べられませんよ。 @833 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]確かに。 @730 それはそれとして、良いんですか?\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 行かなくて。 @833 あ。 @731 今あなたはセトさんのサポーターでしょう。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] ちゃんと仕事に専念しなさい。 !bgmサブコミカル @734 更なる減給がお望みなら対価なしで 叶えますよ? @831 い、行ってきます!! !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !se(action)学内歩き !wait4 !se !se(action)学内歩き !wait4 !se !se(action)学内歩き !wait4 !se !se(action)学内歩き !wait4 !se !se(action)学内歩き !wait4 !se !se(action)学内歩き !wait4 !se !se(action)学内歩き !wait4 !se @734 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2] !bgm黄昏 @731 \>・・・・・・\<ふぅ。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] これで良いのですか、ナナシさん? @737 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2] !mvnil !mvシシトの部屋 !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx @730 『頼みたい事、ですか?』 @120 『ええ』 @1 『ナナシさんは、そう言ってわたしを 自分の部屋に招いた』 @730 『別に今頼まなくても 良いんじゃないんですか?』 @731 『怪我は治っても疲労が 回復しているわけではないんですし、 先ほど目が覚めたばかりなんですよ?』 @120 『今頼まなくちゃ駄目な事なの』 @737 『\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2] @736 \>『・・・・・・\<分かりました。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 伺いましょう。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] シシトさんの事、ですよね?』 @120 『話が早くて助かるわ』 @730 『今までの言動を見れば大体分かりますよ』 @736 『それで、どんな話なのですか?\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] あらかじめ言っておきますけど』 @120 『対価はもう無いってのは分かっているわ。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] でも、魔王と戦った分と、 その前に戦った魔物の分があるはずよ?』 @730 『それはまあ、そうですけど、 それではあまり大きな事は頼めませんよ?』 @120 『大それた事を頼むわけじゃないから。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 頼みって言うのはね』 『他のみんながわたしを探そうとした時に、 \r[傍観者,・・・]の立場にいて欲しいの』 @730 『\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]はい?』 @120 『家を出ようと思っているの』 @735 『どど、どういう事ですか!?』 !se(action)ミス @121 『まあ、正確にはシシトの前から姿を消す、 だけどね』 @735 『何故ですか!?』 @121 『どうも、わたしは神様に 嫌われてるらしくてね』 @731 『わ、わたしは別に ナナシさんの事を嫌ってなんか』 @120 『ああ、違う違う。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 特定個人の誰かじゃなくて、 運命って名前の神様よ』 @730 『はい?』 @120 『だから別にリクレール様を どうこう思っているわけじゃないわ』 @730 『\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]そうですか』 @736 『では、何故? @731 \>『では、何故?\< ナナシさんにとって、シシトさんは』 @120 『ええ、愛している。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 他の誰よりも、この世の全てを 敵に回してでも』 @736 『だったら』 @121 『だからこそ、よ』 @1 『そう言って、ナナシさんはため息をつく。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 心の中に秘める深い苦悩を、 ほんの僅かだけ表に出して』 @121 『昔っからね、 あんまり心の安らぐ時って無かったのよ』 『産まれた時から前世の記憶を持っていて、 ナナシかシイナかで迷って』 \f[23]『小学校では天才で通って 周りのクラスメイトからは疎まれて、 教師から名声目当ての期待ばかり かけられて』 \f[23]『先日までは相良リュウゾウの事で 頭が一杯。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2]それが解決しても不安は なくならなくて、案の定シシトは 魔王に取り込まれるなんて事態に陥って』 @731 『その、あまりその辺りの事は 良く分からないんですけど』 『でしたら、なおの事 傍に居たいのではありませんか?\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] ようやく不安もなくなったのでしょう?』 @121 『\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]そうね』 \f[23]『叶うなら今すぐにでも シシトの元に行きたい。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] シシトを見て居たい。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] シシトを抱きしめたい』 @730 『でしたら』 @120 『でも駄目よ、それは許されない』 @736 『何故です!?』 @120 『不安がなくなったからよ』 @730 『\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]え?』 @120 『以前も一度だけ、 一日だけ不安がなくなった時があった』 @730 『一日だけ、ですか?』 @120 『その次の日、シシトが撃たれたからよ』 @736 『それって\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]』 @120 『ええ、昨日言った、 心臓を撃たれた事件』 @731 『ですが、あくまでもそれは』 @120 『そうね、偶然の可能性の方が高い』 \f[23]『でも、それならわたしの不安が無くなって すぐ次の日にそんな事件が起こる。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] そっちの方がよっぽど可能性は 低いんじゃないの?』 @731 『それは、まあそうですけど』 @121 『不安がなくなったすぐ次の日、 シシトがリュウゾウに撃たれて、 新たな不安が生まれた』 『リュウゾウの一件が解決しても、 不安はなくならなくて、 実際五日後に魔王が現れた』 『どちらも可能性の問題。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] けど、確かな事実がある』 @120 『不安なままの方が、 シシトの安全が長引いてるのよ』 @731 『\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]』 @121 『それに、また同じような事が起きても、 リクレール様は、助けられないでしょう?』 @731 『\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]はい』 !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 @120 『わたしは、シシトに笑っていて欲しい』 @1 『そう言ってナナシさんは壁に手をつきました。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] その先には、確かシシトさんの部屋が あったはず』 @120 『シシトが笑っていられるのなら、 どんな労苦も厭わない。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 鬼にでも、悪魔にでもなる』 @121 『だから、 @120 \>『だから、\<その為にわたしが 邪魔になるのなら、 消える事に躊躇いはないわ』 @731 『\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]』 @1 『なにも、ナナシさんが消える必要はない。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] そう言えればどれほど楽なのでしょうか』 『けれど、言えない。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2]言える筈がない』 『そう言って押し留めて、 何もなければそれでいい』 『けれど、仮に本当に起こってしまえば?』 『実際に起こってしまった出来事が、 また起きるのではないかと 危惧していたのに』 『そんな事また起こるはずがないと、 安易に言っていいはずがない』 『そして、今一度起こってしまった時に、 そこからシシトさんを救い出す事の できないわたしが、言っていい筈もない』 @737 『\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]一つだけ、 聞かせてください』 @120 『何?』 @1 『わたしは、 シシトさんを一目見ただけで、 会話した事はない』 『あの夜、魔王にわたしの因子を組み込み、 シシトさんを取り戻してから今まで、 シシトさんは意識を取り戻していないのですから』 『だから、断言する事はできない。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] それでも、疑問が残る』 @736 『あなたの願うシシトさんの笑顔の中に、 あなたは存在していないと、 本気で思っているのですか?』 @121 『\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]』 @1 『この人が、 これだけの想いを抱いている相手が、 そんな人ではないと思う』 『いえ、そう思いたい』 @121 『\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]思ってないわよ』 @731 『\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]そう\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]ですか』 @120 『でも、それを消す事はできるわ』 @730 『\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]え?』 @1 『消す?\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] それは、つまり』 @736 『あなたが大切にしてきた絆を 壊すという事ですか!?』 @120 『ええ』 @736 『何故、何故そこまで出来るんですか!?』 @120 『言ったでしょう。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] わたしにとって一番大切なのは シシトの笑顔』 『その為なら、他の全てを斬り捨てられる』 @731 『\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]ナナシ\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]さん』 @1 『悲しくないはずがない。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 辛くないはずがない』 『シシトさんを救う術がないと知った時の ナナシさんの生への諦念』 『シシトさんが助かった時に見せた歓喜の顔』 『それが嘘だとは、到底思えません』 『シシトさんの笑顔が一番大切、 その言葉に偽りはないのでしょう』 『ですが、その為だけに 自分が抱いている他の想い 全てを塞げるというのなら』 @737 『\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]わたしは、女神です。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 特定個人に肩入れする事はできません』 @120 『\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]』 @737 『ですので、 @736 \>『ですので、\<シシトさんたちに 過剰に肩入れするわけにもいきません』 @120 『それでいいわ』 @731 \f[23]『ナナシさんが、どうやって他の皆さんの 好意を消すのかは知りませんが、 わたしはあくまで中立の立場に居る以上、 そこをフォローする事はできませんよ?』 @120 『十分よ』 !se(action)ミス @120 @730 『ナナシさん?』 @120 『シシトが起きた』 @730 『え?』 !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !wait10 !bgs../se/(action)ドゴン !wait10 !bgs !wait10 @1 『確かに、耳を澄ませばシシトさんの 部屋から物音がしましたね』 @120 『じゃあ、頼むわね』 !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se(action)学内歩き @730 『ナナシさん\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2] もう一つだけ、聞いていいですか?』 !se(action)学内歩き !wait6 !se @120 『なに?』 @731 『もしシシトさんが、 それでもなおナナシさんと 居たいと言ったら?』 @121 『\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2] @120 \>『・・・・・・\<言わなくても、 分かるでしょう?』 !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !se(action)ドア開け !wait45 !se(action)ドア閉め !wait40 !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !bgs../se/(action)学内歩き !wait6 !bgs !wait10 !bgs../se/(action)学内歩き !wait6 !bgs !wait10 !bgs../se/(action)学内歩き !wait6 !bgs !wait10 @731 『\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]』 @1 『ナナシさん、あなたは 気づいていないのかもしれませんけど、 その考え方は、もはや人の思考ではありません』 『人はうつろいやすいもの。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 誘惑、\n[2]\n[2]\n[2]人情、\n[2]\n[2]\n[2]社会、\n[2]\n[2]\n[2]様々なものの 影響を受けて変わっていきます』 『けれど、あらゆるものの影響を受けず、 たった一つ決めたものの為に動き続ける人を、 人とは呼びません』 『それは、もはや、神と呼ばれるものです』 !bgm !mvnil !mv自宅 !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !bgmサスペンス @737 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2] @730 \>・・・・・・\<さて、 わたしも行きましょうか。 !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !mvnil !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se !se(action)ドゴン !wait20 !se(action)ドゴン !wait20 @730 スケイル、居ますか? !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !se(action)学内歩き !wait8 !se !se(action)学内歩き !wait8 !se !se(action)学内歩き !wait8 !se !se(action)ドア開け @400 ああ、リクレール様。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 遅かったですね。 @730 色々ありますから。 @731 \>色々ありますから。\< それで、進展はありましたか? @402 芳しくありません。 !se(action)ドア閉め !mvシシトの部屋 !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx @735 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]これはまた、 随分派手に散らかしましたね。 @1 ←床一面ぐちゃぐちゃ。 @402 はい。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2]この状態のままふらっと 帰ってこられでもしたらと思うと ぞっとします。 @833 \r[女神,リクレール]様何か感じませんか? @730 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]特に魔法的な何かは 感じませんね。 @731 \f[23]というより、ナナシさんは魔法に関しては 殆ど独学なんですから、そう言った オリジナルの魔法を構築する事は 出来ないはずですが? @833 あ。 @402 という事は、 このまま場当たり捜査の続行ですか? @730 そうなりますね。 @402 \f[12]使えない。 !se(action)ビシッ @737 \>┛┗ ┓┏\< 聞こえてますよ? @401 ひゃいっ!? @730 ところで、シシトさんは? @833 あそこです。 @730 あそこ? @104 ←がたがたがたがたがたがたがたがたがた \f[12]手遅れだった、手遅れだった、手遅れだった、 @731 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]えっと、 何をされているんですか? @833 シイナ殿にずたずたにされるのを 怯えています。 @731 一人だけ、ですか? @402 ええ、まあ、先輩が一番 シイナさんの恐ろしさを知ってますから。 @737 (\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]これでは) @730 それで、止めないのですか? @833 我らにあれを止める術はありません。 !se(action)ミス @813 ナナシ様ぁ、何処ですかぁ!? !se(action)ミス @705 うひゃほほほほほぉっ!! @731 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]気でも違ったんですか、 あの二人は? @402 スケイル様はシイナさんを 探す事だけが目当てですから 我武者羅になってます。 @833 リスは、合法的にシイナ殿の 部屋をあされると妄信している為、 暴走しています。 @731 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]あれが我が子と部下の姿、 @737 \>・・・・・・あれが我が子と部下の姿、\< 情けない。 !se(action)ミス @830 しかし、改めてシイナ殿の部屋を見たが、 !se(action)ミス \>しかし、改めてシイナ殿の部屋を見たが、\< 飾り気がないな。 @400 ですね、質実剛健というか、 質素というのとはまた違う気がします。 @830 随所に生活の面影を感じ取れるが、 同時に虚しい印象も受ける。 @130 むな、\n[2]\n[2]\n[2]しい? @830 \f[23]寂しい、と言い換えても構わんが、 愛着というものがまるで感じられん。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] ただ必要だったから使っていたとでも 言うべきなのか。 @402 綺麗に整理整頓され過ぎていますし。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] むらと言いますか、無駄がありません。 @830 シイナ殿は 無駄を好む性格ではないとは思うが、 @402 少し、寒いです。 !se(action)ミス @730 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]確かに。 @1 スケイルとリスがかなり 散らかしてしまったとはいえ、 ある程度部屋の様子を推察する事はできる。 今は散乱してしまっているが、 本棚にびっしりと収められていたであろう 書物の数々。 娯楽物も含まれてはいるが魔法や神秘等、 いわゆる超常現象の類の本が およそ半分を占めている。 それ以外の物も、法律、政治、経済、医学、 文学、様々な分野のものがある。 日本語の物ばかりでなく、 原語のままの洋書も数多く見受けられる。 @731 (それだけ必死だったのでしょうけど) @1 報われない、 そう思うのがおこがましい事だというのは 分かっている。 個人個人の価値観、生き様、意思、 対立する事はあれど、本当の意味で 否定する事など誰にも出来はしませんから。 @100 ところでさ、どうして みんなして姉さんの行き先を 探そうとしてるの? @400 え? @830 む? @130 ? @736   @102 スケイル様は、 姉さんに会いたいからってのはわかる。 さっきも首絞められたし、 リス君は、まあエロリスだし、 姉さんの部屋自体が目的なんだと思う。 ねこも、会いたいって言うのは分かるよ? @100 けど、いずれ帰ってくるんでしょ? @402 それは、まあ、 @833 そうだが、 @100 ぼくとしては、 のんびり待ってた方が いいんじゃないかと思うんだけど。 !se(action)ビシッ @813 わたしは今すぐ ナナシ様に会いたいんです!! @102 いや、それは分かってますから。 @100 いつかは書いてなかったけど、 帰ってくるって言ってたし。 @130 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]へん。 @100 変?\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 姉さんが? @130 うん、\n[2]\n[2]\n[2]おねえちゃん、\n[2]\n[2]\n[2]いってた。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] シシトがいないと、\n[2]\n[2]\n[2]いみがないって、 @100 意味? @130 うん、\n[2]\n[2]\n[2]いきる、\n[2]\n[2]\n[2]いみ。 @102 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]はい? !se(action)ドゴン @700 ←がさがさ エロ本とかねえのかな? !se(action)ドゴン @811 ←がさがさ ナナシ様秘蔵のエッチな本、 凄く欲しいです!! @102 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]えっと、どういう事? @400 そのままの意味ですよ。 @102 冗談? @400 本当の話です。 @102 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]えぇ〜? @730 実際、シイナさんの口から聞いてますしね。 @130 うん。 @102 新手の訓練? @833 どうあっても聞き入れる気がないのか? @102 いや、だってあの姉さんだよ? @402 そうなんですよね。 @833 セト、汝はどっちの側なのだ? @402 半々です。 @102 そもそも姉さんが自分以上に 誰かを大切にしているってのが 信じられません。 @402 ですよね。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] そんな雰囲気今までちっとも 感じませんでしたし。 @102 そうそう。 @833 しかし、実際に自らを 殺しかけているのだぞ? @102 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]まじ? @833 おおまじだ。 @130 まじ? @402 だからこそ、嘘だとも思えないんです。 @102 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]うぅ〜ん。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] いくらなんでもただの弟に そこまではしない、よね? @402 わたしは兄弟っていませんから 良くは分かりませんが、多分。 @830 \f[23]我には妹がいる。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 無論大切に思ってはいるが、 自分の命が天秤にかかると、 流石に即断は出来ん。 @100 普通は、自分の命が一番大切、だよね? @400 でしょうね。 @830 ああ。 @1 「「「\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]」」」 !se(action)跳ね @705 おお、姉ちゃんの下着発見!! !se(action)跳ね @813 それはわたしのです!! @102 やっぱり想像できないな。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 姉さんのそんな姿。\n[2]\n[2] @402 わたしも、いまひとつ理解できません。 @833 我とて出会って日は浅いが、 正直何故そこまで思えるのか分からん。 !se(action)ミス @813 そうですよ!!\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 何故ナナシ様がこんな冴えない男に そこまで出来るのか分かりません!! @104 いつの間に!? @810 話自体は最初から聞いていましたよ? @705 ←全く聞いていない。 うひゃほほほほほおおおぉぉぉ!! @830 そういえば、 スケイル様はシイナ殿の前世を 知っているのですよね? @813 わたし以上にナナシ様の近くに 居た人はいないと自負しています!! @400 リクレール様も 知ってるんじゃないですか? @730 わたしは、あくまで ナナシさんを意識の海から招いただけで、 それ以降はほぼ任せっきりでしたからね。 @830 お聞きしたいのですが、 ナナシ殿はその時から 今のような性格なのですか? @810 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]そうですね。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 大分変わっていますよ。 @400 そうなんですか? @811 \f[23]とても優しさに満ち溢れ、 無用な殺生を好まず、 困っている人を見捨てては置けない、 そんな人でした。 @102 優しさに満ち溢れる? @402 困っている人を見捨てられない? @1 「「偽者?」」 @833 二人とも酷いな。 @102 それが真実なら ぼくにもっと優しさをプリーズ。 @402 シイナさんが人助けしているところなんて 見た事ないんですけど。 @811 \f[23]寡黙な方で、 そう多く話をしたわけではありませんでしたが、 一度こうと決めたら必ずやり遂げていました。 @100 寡黙、ねえ。 @400 確かに、お喋りではありませんよね? @100 やり遂げるというか、 姉さんが実現できなかった事って \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]あった? @400 さあ、その辺りは 先輩の方が詳しいのでは? @102 う〜ん。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] ねこの事とか普通に無理そうな事も あっという間に済ませてたからなぁ。 多分ないんじゃないかな? @830 シシトを助けるのに \r[女神,リクレール]様の助けを借りたが? @402 そこまで問答無用な力を持っていたら 人間じゃありませんよ。 @833 確かに。 @102 姉さんにも出来ない事ってあるの? @402 少なくとも、 魂の分割は出来ませんでしたね。 @102 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]いるの?\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] そんな事が出来る人。 @402 どうでしょう? @811 あとは、出鱈目に強い事でしょうか。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 最初から強かったわけではありませんが、 最終的には神さえも倒しましたし。 @102 それは凄い納得。 @402 わたしたちが束になってかかっても 勝ち目ありませんしね。 @833 あれは出鱈目どころではないと思うが。 @102 だよね。 @100 実質、半分くらい?\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 前世と姉さんがかぶっているところ。 @400 ですかね。 @100 符合しているのが半分って 正直どうなの? @810 どうとは? @100 違和感とか。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 同じところは良いとして、 違う部分に関してはどう思ってるの? @810 別に? @402 なんとも思っていないんですか? @810 来世で必ず会えると信じていましたけど、 確実に前世を覚えているとは 思っていませんでしたから。 @811 それでも、どんな風に変わっていても、 ナナシ様を愛すると誓っていましたし。 @100 愛? @811 勿論です!! @833 同性ですが、 @811 些細な問題です!! @102 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]すごーく、 いまさらなんだけどさ。 改めてぼくが居なくなってから どうなったのか説明してくれないかな?\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] ちんぷんかんぷんだし。 @400 そうですね、 一度整理した方が良さそうです。 !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !mvnil !wait60 !mvシシトの部屋 !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx @400 とまあ、大体こんな感じです。 @102 ぼくが取り込まれて、\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] リクレール様とスケイル様が救援に現れて、\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 魔王が姉さんを殺す為に現れたって知って、 姉さんが前世の記憶を持ってたって知って\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] スケイル様が壊れて、\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] ぼくを助けるための作戦会議、 実際戦って、\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 魔王がぼくを完全に取り込んで、\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 姉さんが自分ごと魔王を殺そうとして、 ぼくが表に現れて動きが止まって、\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] でも姉さんは殺そうとして、\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 最後はリクレール様が助けてくれた? @830 まあ、おおよそそのような感じだな。 @813 ナナシ様の厚遇に 伏して感謝するように!! @102 いや、まあ、それはそうだけど。 ぼく、魔王と戦った夜から 記憶が途切れっぱなしで、 声なんて出した記憶ないんだけど? @830 無意識だったのではないのか? 睡眠中の寝返りなど 無自覚で行われるものは多く存在する。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] それらと同様のものだと思うが、 @100 \f[23]もう一つ、 ぼくが表に出ていたのに、 姉さんは殺そうとしたんだよね?\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 何で? @402 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]それは、 @833 シシトが助かった後、 緊張の糸が切れるように シイナ殿も気絶したからな。 @402 聞く余裕、有りませんでした。 !se(action)ビシッ @813 言ってくだされば、 わたしが代わりに\r[殺,や]っていたのに、 !se(action)殴打 @101 そういう事を本人の前で言わない!! @735 (\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]何と言うか、 ナナシさんが策を弄さずとも 勝手に疑心の芽が育っていっているような) @731 (\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]それとも、 これも手の内なんでしょうか?) @813 ともかく!! @102 何が? @813 \>ともかく!!\< ナナシ様を探す気がないなら どっか行っててください!! @833 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]どうするのだ? @102 う〜ん。 @100 \>う〜ん。\< 探すの手伝うよ、 色々聞きたい事もできたし。 @400 ですね、やっぱり 本人に聞くのが一番ですから。 @737 (まあ、流石にそこまで 浅い絆であるはずがありませんね) @830 しかし、リスは相変わらず壊れたままか。 @705 うひゃげはどひゃげぼどんぱん!! @102 もはや何が言いたいのかもわからない。 @833 心でも読まない限り無理だろうな。 @402 分かったら怖いですよ。 @102 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]怖いと言ったら、 @400 ? @102 この部屋を見た姉さんに 何されるかが凄い怖い。 @401 あ。 @830 元に戻せばいいのではないか? @102 戻せるの? @833 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2] @100 セト、クロウ。 !bgmサブコミカル \>セト、クロウ。\< \n[2]死\n[2]\n[2]ぬ\n[2]\n[2]時\n[2]\n[2]は\n[2]\n[2]一\n[2]\n[2]緒\n[2]\n[2]だ\n[2]\n[2]よ\n[2]\n[2]? @831 縁起でもない事を言うなっ!! @101 縁起の良い話題がどこにあるの!? @401 せめて最も荒らした 二人も巻き込んでください!! @101 当然巻き込むさ!! !bgm !mvnil !mv第4区駅 !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !bgmstation !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 @120 ふぅ。 @1 これでこの街も見納め、か。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] まあ、一月足らずしかいなかったのだし。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] さして寂しく思うわけではないけれど。 @120 今ぐらいなら、みんなで 部屋の中を荒らしている頃かな。 @1 十中八九、揃いも揃って 盗聴器の事は忘れているだろう。 最も、 今は受信機側の機能を切っているから、 気づかれても問題はないんだけど。 @121 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]弱いわね。 @1 これは、100%保身の為だ。 !bgm !mvnil !mvシシトの部屋 @120 \>『・・・・・・\<言わなくても、 分かるでしょう?』 !mvnil !mv第4区駅 !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !bgmstation @1 そう、分かりきった事だ。 だから切った。 シシトの、 わたしを呼ぶ声を聞かないように。 無論、周囲に配している探査機が なんらかの異常を感知すれば 即座に分かるよう手は打っている。 それでも、片手落ちであるのは否めない。 @121 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]はぁ。 @1 あれが読まれさえすれば、 必ずわたしを拒絶する。 無論、スケイルだけは例外なのだろうけど、 それは良い。 スケイルには自分の立場がある。 わたしに後を託された、 神としての立場が。 それを無視して わたしを求めるという事は、 そのままわたしを否定する事に繋がる。 だからこそ、 今必死で探しているだろう。 自分が今許される時間の中で、 わたしと再会する為に。 無論、元の世界に戻った後、 再びこの世界に訪れ、 探す事はできるだろう。 けど、それが何時になるか、 どれほどの期間こちらに居られるのかは 分からない。 分からないが、 一日二日で戻れるとも思えないし、 年単位で滞在できるとも思えない。 その上時間が過ぎれば過ぎるほど、 わたしを辿る糸は細くなっていく。 最悪でも次の機会で見つけなければ 手遅れだと考えているのだろう。 いや、 次の機会ではもう遅いのではないかと 危惧しているに違いない。 周りの、わたしへの執着心の無さが、 それを克明に認識させている。 !bgm !mvnil !mvシシトの部屋 @736 『あなたの願うシシトさんの笑顔の中に、 あなたは存在していないと、 本気で思っているのですか?』 !mv @731 『もしシシトさんが、 それでもなおナナシさんと 居たいと言ったら?』 !mvnil !mv第4区駅 !bgmstation !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx @121 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2] @1 ぎりぎりと、 両手で身体を締め付ける。 早く、あれを 見つけて欲しい。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 早く、拒絶して欲しい。 けど、見つかるまで、 シシトが思い出すまで時間がかかるだろう。 あの話をしたのは随分古い、 シシトが十になるよりも前の事だ。 まあ、\r[必ず思い出せるよう,・・・・・・・・・]、 用意はしていたけど、ね。 元々この為に仕掛けていたわけでもないし、 不自然にならないよう注意していたのだから 仕方のない話だ。 @121 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]はぁ。 @1 止めよう。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 考えても詮無い事だ。 全ては、時間と共に、 @110 あら、シイナ? @120 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]母さん? @110 何してるのよ、こんな所で? @120 それはこっちの台詞よ。 @1 正直、本当に驚いた。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 当然母さんの服にも発信機はつけているし、 それは今でも作動中だ。 けど、頭の中はシシトの事ばかりで すっぱり抜け落ちていた。 @111 勿論、フランスパンツ\wh @121 それはいいから。 @1 いや、母さんがフランスパンツとやらに 足しげく通っているのは知っている。 が、それ以外にも色々な所に 足を運んでいるのも知っている。 店の傾向と会話内容から、 新たなシシトの起床妨害手段の 捜索であるのは察するに余りある。 だから、この第4区駅でばったり 遭遇する可能性だってないわけじゃない。 @111 シイナなら、 言わなくても分かってるんじゃない? @120 まあ、そうだけど、 @110 それで、シイナは? @120 旅行。 @110 旅行? @120 \f[23]そ、せっかく長期休暇 もぎ取ったんだからしばらく 色々見て回ろうかと思ってね。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] ずっと家にいるのも飽きたし。 @110 シシトはいいの? @120 \n[2]\n[2]\n[2]は? @1 あまりにタイミングが悪い。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 答えるのが一瞬遅れてしまった。 @121 そこでなんでシシトが出てくるのよ? @111 だって、シイナったらシシトに ぞっこんじゃない\wh @120 どこからそんなデマが出てくるのよ? @111 デマも何も、事実でしょう? @121 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]はぁ、 @110 ため息つくと、幸せが逃げるわよ? @120 非現実的ね。 @111 まあね。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] それで、シシトは? @121 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]はぁ、 @1 思えば、母さんは昔から わたしとシシトをくっつけようとしていた。 十二年前シシトが撃たれたあの日、\n[2]\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 他の何よりもシシトを護ろうと誓った、\n[2]\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] あの日から。 ずっと否定してきたけど、 母さんはしつこく食い下がってきた。 多分おおよそながら気づいていたのだろう。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] わたしが、どういう感情を抱いていたのか。 @120 仮にそれが事実だったとして、 @111 あ、やっと認めた。 @120 仮にって言ったはずだけど? @110 そういう前置きをした時は 十割の確率で仮ではなく本当って 統計が出てるから\wh @120 それはドラマや物語の中の話でしょう? @111 イエ〜ス。 @120 それを現実に持ち込まれても困るんだけど。 @110 事実は小説よりも奇なりって言うわよね? @120 絵に描いた餅ともね。 @121 延々水掛け論する気はないんだけど? @111 それで、仮の話だったとして? @120 別に気まぐれだし、 良いわよ食いつかなくても。 @111 だったとして? @120 そろそろ電車が来るし、 @111 として? @120 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2] @111 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2] @120 聞くまで続ける気? @111 勿論。 @121 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]はぁ。 @120 大した事じゃないわよ。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 何で反対しないの? @111 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]それだけ? @120 そう、それだけ。 どちらかと言えば、 わたしとシシトをくっつけようと 動いているわよね? @110 まあね。 @120 それが気になっただけよ。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 血の繋がった姉弟なんだし、 世間がうるさいわよ。 @111 あら、シイナは あまりそういう事気にしないじゃない? @120 シシトは気にしそうだけどね。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] だからこそ、それで遊んでるんでしょう? !se(System)ピロロロリン @111 ぴんぽーん。 @120 でも、丸ごと全部遊びってわけでもない。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 半分には届かないけど、 それなりの部分賛同している。 @110 やっぱりシイナには隠し事は出来ないわね。 そう難しい話じゃないわよ。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 他にシイナの恋人になれそうな人が いないだけ。 @120 は? @110 シイナって一通りなんでも出来ちゃうし、 むしろ出来ない事の方が少ないじゃない。 夫婦生活っていうのは お互いの足りない所を 補い合うっていうのが基本よ。 @120 シシトなら、 わたしの足りない所を補える、と? !se(action)ビシッ @111 無理ね。 @120 駄目じゃない。 @111 そうね、駄目ね。 @110 \>そうね、駄目ね。\< けど、シシトだけは、あなたの内側にいる。 @120 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]は? @110 シシトだけが、あなたにとって特別な存在。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] なら、血が繋がっているかどうかは 関係ないわ。 けど、シシトはそれに気づいていない。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] だから、わたしはあなたとシシトを くっつけようとしているの。 @120 内側、ねえ。 @1 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]驚いた。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] ばれない自信はあったんだけど。 @110 これでも若い頃は、 恋し恋される乙女だったのよ? そういった感情に関しては、 少なくともシイナより敏感よ。 @120 ふうん。 @111 あら、もう否定しないの? @120 否定したって聞かないでしょう? @111 当然。 @121 なら、否定する意味はないわね。 @110 つまんないわね。 @120 疲れるの。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] もう行くわよ? @110 シシトは良いの? @121 だから、シシトになんて興味ないって。 @110 いいの?\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] セトちゃんやねこちゃんに取られて? @120 だから、 どうでも良いって言ってるじゃない。 @110 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]まあ、 そこまで言うなら良いけど。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] あまり溜め込みすぎると身体に毒よ? @120 毒って、何が? @111 自覚してるんでしょう? @120 また水掛け論する気? @110 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]気をつけて、 行ってらっしゃい。 @120 行ってきます。 !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 @111 ああ、最後に一つだけいい? @121 何? @110 ありがとう。 @121 ありがとう?\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] どうして? !bgm @110 わたしたちを守ってくれて、 !se(action)学内歩き !wait6 !se @120   @1 護る? @120 何の話? @110 とぼけなくてもいいわよ。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] わたしたちを守ってくれてたんでしょう? @120 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]気づいていたの? @110 なんとなく、ね。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] でも詳しい事は全然。 シイナがどうやって 守ろうとしていたのかも、 シイナがどんな想いで 守ろうとしていたのかも、 駄目なお母さんでごめんね。 @121 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2] @120 \>・・・・・・\<駄目じゃないわよ。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 本当に駄目な親だったら 護ろうとなんてしないもの。 @110 そうね、シイナは そういうところとっても冷徹だもんね。 @120 そこは同意するところじゃないと 思うんだけど。 @111 あら、それもそうね。 @120 第一、足手まといだっただろうし。 @111 そんな事言ったら、 お母さん泣いちゃうわよ\wh @120 ふふふ、 @111 ふふふ、 @120 ありがとう、母さん。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 少し、元気でた。 @110 あらそう?\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] こんな親でも そのくらいの力にはなれないとね。 @121 母さんは自分を卑下にしすぎよ。 @111 ふふ、そうかしら。 @120 \n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]・\n[2]そろそろ行くわ。 @110 \f[23]気をつけてね。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] 何か力になれる時があるか、 困った時は連絡してね。\n[2]\n[2]\n[2]\n[2] まあ、あんまりなさそうだけど。 @120 分かった。 @111 次に会った時には フランスパンツを極めてるかもね? @121 はいはい。 @111 ふふふ、 @120 じゃあ、行くわ。 @110 はい。 !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se !se(action)学内歩き !wait6 !se !wait10 !se @120 ありがとう、母さん。\n[2]\n[2]\n[2] でもね? !bgm !bgs !mvnil !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx 護れなかったら、意味がないのよ。 どれだけ努力しても、 どれだけの犠牲を払っても、 どれだけ血に塗れても、 どれだけの時間護れても、 最終的に失ってしまったら、 意味なんてないのよ。 だって、結果が伴わない労力に、 意味なんてないから。 護れなかった\r[シイナ,やくたたず]に、 未来を\r[囀,さえず]る資格なんてないのよ。 !mvnil !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx !bgmファンキー @50 てわけで、因果交錯 第19話-B しゅーりょー。 @11002 相も変わらずシイナさんサイドが重い、 作者です。 @101 なんなのあれ!? @402 切ないを通り越して痛々しいんですけど。 @11002 見たとおりです。 @102 見たとおりって、 @50 作者ってサド? @11002 まあ、どちらかといえばサドですが? @50 今回の彼女を見てハアハアしてる? @11002 してません。 @50 本当に? @11002 自分で書いてて泣けてくるんだから、 そんな欲求抱く余地ありません。 @50 本当かしら、 表面を偽るのは誰でも出来るし。 @11002 それを言うなら サド云々も偽れるんじゃないの? @50 言質って言葉、あるわよね? @11002 自分にとって都合の良い部分だけ 利用しようとしないでください。 @50 それが人のさがよ\wh @11002 まあ、否定は出来ないけれど、 もう少しオブラートに包みません? @50 どこまでも直球なのがわたしの\n[2]\n[2]\n[2]良\n[2]\n[2]い\n[2]\n[2]と\n[2]\n[2]こ\n[2]\n[2]ろ\n[2]\n[2]\wh @11002 ああ、まあ、そうですよね。 @50 というわけで、次回も見てね〜。 @11002 何がというわけなんでしょうか? @50 大人なら誰もがわかることよ。 @102 ぼくらが居た意味って、あったのかな? @402 ないんじゃないでしょうか? @50 し〜ゆ〜。