#ネコミミガンファイター・ナナシ第五話 !v27=1 !v35=2 !v36=2 !bgmタイトル画面 アクアフロートと呼ばれる土地に、 村上シイナという少女がいた。 この物語は…… 少女の戦いの日々を描いた物である。 \f[52] \f[16]※ウェイトで止まるまでF8を押すことをおすすめします \f[44]\>_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> \c[4]n\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> \c[4]ね\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> \c[4]ねk\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> \c[4]ねこ\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> \c[4]ねこm\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> \c[4]ねこみ\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> \c[4]ねこみm\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> \c[4]ねこみみ\c[0]_ !se(System)キー2 !wait1 \f[44]\> \c[4]ねこみみ\c[0] !se(System)キー2 !wait1 \f[44]\> \c[4]猫耳\c[0] !se(System)キー2 !wait1 \f[44]\> \c[4]ねこみみ\c[0] !se(System)キー2 !wait1 \f[44]\> \c[4]ネコミミ\c[0] !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> ネコミミ\c[4]g\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> ネコミミ\c[4]が\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> ネコミミ\c[4]がn\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> ネコミミ\c[4]がん\c[0]_ !se(System)キー2 !wait1 \f[44]\> ネコミミ\c[4]岩\c[0] !se(System)キー2 !wait1 \f[44]\> ネコミミ\c[4]癌\c[0] !se(System)キー2 !wait1 \f[44]\> ネコミミ\c[4]眼\c[0] !se(System)キー2 !wait1 \f[44]\> ネコミミ\c[4]ガン\c[0] !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> ネコミミガン\c[4]f\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> ネコミミガン\c[4]ふぁ\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> ネコミミガン\c[4]ふぁい\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> ネコミミガン\c[4]ふぁいt\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> ネコミミガン\c[4]ふぁいた\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> ネコミミガン\c[4]ふぁいたー\c[0]_ !se(System)キー2 !wait1 \f[44]\> ネコミミガン\c[4]ファイター\c[0] !se(System)キー3 !wait1 \f[44]\> ネコミミガンファイター_ !se(System)キー3 !wait1 \f[44]\> ネコミミガンファイター _ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> ネコミミガンファイター        _ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> ネコミミガンファイター        \c[4]n\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> ネコミミガンファイター        \c[4]な\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> ネコミミガンファイター        \c[4]なn\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> ネコミミガンファイター        \c[4]なな\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> ネコミミガンファイター        \c[4]ななs\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> ネコミミガンファイター        \c[4]ななsh\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\> ネコミミガンファイター        \c[4]ななし\c[0]_ !se(System)キー2 !wait1 \f[44]\> ネコミミガンファイター        \c[4]名無し\c[0] !se(System)キー2 !wait1 \f[44]\> ネコミミガンファイター        \c[4]ななし\c[0] !se(System)キー2 !wait1 \f[44]\> ネコミミガンファイター        \c[4]ナナシ\c[0] !se(System)キー3 !wait1 \f[44]\> ネコミミガンファイター        ナナシ_ !se(System)キー3 !wait1 \f[44]\> ネコミミガンファイター        ナナシ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       _ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       \c[4]d\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       \c[4]だ\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       \c[4]だい\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       \c[4]だいg\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       \c[4]だいご\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       \c[4]だいごw\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       \c[4]だいごわ\c[0]_ !se(System)キー2 !wait1 \f[44]\>       \c[4]第五話\c[0] !se(System)キー3 !wait1 \f[44]\>       第五話_ !se(System)キー3 !wait1 \f[44]\>       第五話 _ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       第五話     \c[4]\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       第五話     \c[4]h\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       第五話     \c[4]ふ\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       第五話     \c[4]ふお\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       第五話     \c[4]ふおn\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       第五話     \c[4]ふおん\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       第五話     \c[4]ふおんn\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       第五話     \c[4]ふおんな\c[0]_ !se(System)キー2 !wait1 \f[44]\>       第五話     \c[4]不穏な\c[0] !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       第五話     不穏な\c[4]k\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       第五話     不穏な\c[4]く\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       第五話     不穏な\c[4]くう\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       第五話     不穏な\c[4]くうk\c[0]_ !se(System)キー1 !wait1 \f[44]\>       第五話     不穏な\c[4]くうき\c[0]_ !se(System)キー2 !wait1 \f[44]\>       第五話     不穏な\c[4]空気\c[0] !se(System)キー3 !wait1 \f[44]\>       第五話     不穏な空気 !se(System)キー3 !wait30 \f[23]\>             ネコミミガンファイター                   ナナシ                    第五話          不穏な空気 #注・ズレてるのは気にしないでください。 !bgm(タクミ)戦闘訓練 @1 前回のあらすじ――― 10月の第2月曜の休日。 シイナはシグナムに アクアフロートの案内をする。 シグナムとの距離が 近づいたように思えた―――。 !mvシシトの部屋 !bgs(環境)鳥の鳴き声 !bgm安らぎ @120 朝……か。 @121 ……ふう。 @700 どうかしたのか? @120 何か変な夢を見ちゃって……。 @700 どんな夢だったんだ? @121 私がおたずね者になって荒野を 放浪している時に一つの町に 立ち寄る、まるで西部劇のような話よ。 @701 すげえ夢だな……。 @700 それで……今日はどうするんだ、 特訓するか? @121 残念ながら仕事よ。 @701 シイナ仕事してたのか。 @121 仕事してないとでも思ったの? @701 働いてる所見たことないからな……。 @120 ま、休日だったし無理もないわね。 @700 で、何の仕事してんだ? @120 教師よ……今日からね。 @700 教師か〜……\sえ?今日から? !se(Action)ドゴン !wait15 !se(Action)ドゴン !wait15 @1 \>シグナム\< 「シイナ、入るぞー?」 @120 ええ、いいわよ。 !se(Action)重いドア開け !bgs !wait20 @704 !bgmちょっとマズい いやいやいやいや あり得ないだろその音は!? !mvnil !bgm @1 気を取り直して……。 !mvシシトの部屋 !bgm安らぎ !se(Action)ドア開け \>シグナム\< 「シイナって今日ヒマなのか?」 @120 リス君にも言ったけど仕事よ。 @121 \>リス君にも言ったけど仕事よ。 平\<日だしね。 @1 \>シグナム\< 「そうか……いや、 セトも呼んで特訓しようかと思って」 @121 セトも学校よ? @701 まあ、そりゃそうだろうな……。 \sん? @120 どうしたの? @700 シイナって、薙島高校の先生なのか? @120 違うわよ。 @700 じゃあ、 シイナってセトちゃんの学校の先生なのか? @120 たぶんね……でも、 @121 \>たぶんね……でも、 こ\<れから\r[赴任,ふにん]だからまだ分からないわ。 @700 へぇ、そっか。 @120 行きたいの? @705 まあな! @121 ……ダメよ、絶対変な気起こすでしょ。 @704 @120 とりあえず私が学校に行っている間は シグナムと一緒に行動して。 @701 わかったよ……。 @1 \>シグナム\< 「俺でいいのか?」 @120 あなたしかいないじゃない。 @701 え、シシトは? @121 巻き込むわけにはいかないわ……。 @120 \>巻き込むわけにはいかないわ……。 こ\<れは私たちの問題だもの。 @1 \>シグナム\< 「そうか……わかった。 リスは責任を持って預かる」 @121 ええ、頼むわ。 @120 それじゃ、行ってくるわね。 @1 \>シグナム\< 「ああ、リスは俺に任せてくれ」 !mv住宅地 !bgm住宅街 !bgs../SE/(Action)学内歩き.wav @120 (さて、学校の場所は……) (…………) (駅の向こう、か……遠いなぁ……) @400 あ、シイナさん。 おはようございます。 @120 おはよう、セト。これから学校? @402 はい……結構遠いんですよね……。 @400 (……あれ? こっちの方向って事は……) シイナさん、 何か私の学校に用があるんですか? @121 ええ、ちょっとね。 @400 それなら私が案内しましょうか? @121 そうね……、 @120 \>そうね……、 地\<図だけじゃ不安だし、お願いするわ。 @400 それじゃ、私の後についてきてください。 !mvnil !bgm !bgs @1 \f[35] \f[23] しばらくの後……。 !mv薙島高校 !bgm高校 @120 ……ふう、やっと着いた。 ここが薙島学院ね。 @400 それでは、教室に行ってますので。 @120 ありがとう、セト。 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait15 ……さて。 !mv塾 !bgmリラックス @520 ……来たわね。 \f[30] \f[12]※背景はイメージです。 @120 あれ、塾でお会いしませんでしたか? @520 ?\s……ああ、それは妹ですよ。 私の妹は塾で講師を。 @120 なるほど。 @520 自己紹介が遅れましたね。 私は\r[朝霞,あさか]\r[美智子,ミチコ]、この薙島学院の校長よ。 ようこそ、村上シイナさん。歓迎するわ。 @121 ありがとうございます。 @520 ……さて、\r[貴女,あなた]はこれから高等部の3年 C組の担任に\r[就,つ]いてもらう事になりますが、 心の準備はもうできてますよね? @120 はい。 @520 貴女のこれから、 楽しみにしていますよ―――。 @121 お任せください。 !mv3F廊下 !bgs../SE/(Action)学内歩き.wav @120 ええと……。 3-C、3-C……。 !wait35 !bgs あった、ここね。 !bgm ……。 !bgs(環境)心拍 @121 (私、緊張してる……) (……ダメよ、こんな事で\r[挫,くじ]けてちゃ) @120 (私はもう……\s教師なんだから) !bgs !se(Action)ドア開け !mv301教室 !wait10 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き @120 みんな、静かにー!! @400 (えっ?) @410 (あっ……) !mvnil !wait15 !mv301教室 !bgmゆったり雰囲気 @120 \f[23]そんなわけで、本州の高山大学の教授に 就任した樋口先生に代わり、今日からこの 3-Cを担当する村上シイナといいます。 これからよろしくお願いします。 @1 \f[23]\>生徒たち\< 「はいっ!」 「よろしくお願いしまーす」 「頑張ってねー」 @121 ふふっ、ありがと。 @120 ……みんなの事はおいおい 聞くとして、私の担当教科は 「情報」よ、よろしくね。 !se(環境)キンコンカンコン @121 これで、朝のホームルームを終わるわ。 このクラスの学級委員長は? @420 あ、私です。 @120 号令、お願いね。 @420 起立、礼! @1 \>生徒一同\< 「ありがとうございました〜」 @420 着席!! !mvnil !mv301教室 !wait10 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き @120 セト、このクラスだったのね。 @400 はい。あ、それとみんなの前では 「犬山さん」って呼んでくれませんか? 関係を探られて正体がバレるのも何ですし。 @121 ん……そうね、 @120 \>ん……そうね、わ\<かったわ。 @420 セトっちー、先生と何話してるのー? !se(Action)学内歩き !wait6 !se(Action)学内歩き !wait19 !se(Action)学内歩き !wait6 !se(Action)学内歩き !wait19 !se(Action)学内歩き !wait6 !se(Action)学内歩き !wait19 !se(Action)学内歩き !wait6 !se(Action)学内歩き @410 村上先生、また会いましたね。 @120 シイナでいいわ。\sそれよりあなた達、 同じクラスだったのね。 @410 よく私と犬山さん、瀬川さんの 3人で一緒にいますよ。 @120 そういえばあなたと会うのは これが初めてね。名前は? @420 \r[瀬川,せがわ]\r[成美,ナルミ]です。 シイナ先生、これからよろしくね。 @120 ナルミさん、こちらこそよろしくね。 @420 それで、さっき何を話してたの? @400 まあ、成績の事とかを。 @420 そうだったんだ。 @402 (な……何とかごまかせたかな?) @410 ……。 @420 そういえば、今朝のニュース見た? @400 ニュース? @420 倉庫街の方で、殺人事件があったらしいよ? 昨日の夜。 @410 へえ。 @420 被害者は30代後半の男性。 酔っ払っていて迷い込んだみたい。 @402 何で迷い込んだだけで……? @420 察するに、この人は\c[5]見てはいけないもの\c[0]を 見てしまったんだと思うの。 @120 なるほど……良い推理力ね。 @420 これでも、報道部ですから。 @120 (報道部……あまりこの子には 近づかない方が良いかも……でも \r[故意,こい]に避けすぎると逆に怪しまれて……) @420 ……先生?シイナ先生? @120 えっ? @420 どうしたんですか、急に考え込んで? @120 ええ……その事件、 ちょっと気になってね……。 !mv @0 !mvnil その日の放課後……。 !mv倉庫街 !bgmサスペンス @121 ふぅっ……。 @120 結局、来てしまったわ……。 @700 ここって……昨日殺人事件があった所か。 @121 そう、私はその事件の調査をしに来たの。 @700 大丈夫なのか、こんな所来て? @120 それは……危険かもしれないわね。 @121 でも、ここに何があるのか……それが 知りたいの。 @700 ……止めてもムダ、みたいだな。 @705 こうなったらとことん付き合うぜ! @120 さて……。 @0 !mv !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 @120 まずはここから行きましょう。 細かい所、お願いね。 @705 任せとけ! !se(Action)重いドア開け !mv倉庫内部 @120 ここに……何かあるのかしら? @700 何か、あればいいけどな……。 @120 ……そこのコンテナ……。 @705 ちょっと見てくるぜ! @1 シュタタタ……。 !mvnil @700 暗いな……っと。 どれどれ……。 @1 ……15分後……。 !mv倉庫内部 @701 シイナ〜、どうやらこの倉庫のコンテナには 何もないみたいだぜ〜。 @120 ……ハズレみたいね、次へ行きましょう。 @705 おう! @1 !mvnil そんなこんなで第5倉庫……。 !mv倉庫内部 @121 ……やっぱりここもハズレかしら……。 @701 ……ふう。\s……ん? @704 こ、これは!! @120 どうかしたの、リス君? @705 シイナ、こっちこっち!! @120 ? @0 !mv !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き @120 何があったの? @705 これだよ、これ!! @120 ……これは! リス君、お手柄よ!! @1 !mvnil そして。 !mv倉庫内部 @602 これは……本当に麻薬のようですね。 報告感謝します。 @600 でも、こんな少量のを見つけ出すなんて…… この子、素質あるわね。 @700 チチッ。 @120 この子もほめられてきっと喜んでますよ。 @610 これで、麻薬密輸の証拠が……。 @120 麻薬密輸? @610 ああ、最近警察で問題に……。 @602 警部、民間人には……。 @610 だが、このリスのおかげで証拠がつかめた。 そうだろう? @600 まあ、そこまで言うなら……。 @610 じゃあ、改めて……ゴホン。 最近警察で問題になっていたんだ。 ここアクアフロートでの麻薬密輸がな。 @120 \r[検挙,けんきょ]できなかったんですか? @610 ……ああ。 監視カメラで発見して現場に行っても \r[煙,けむ]に巻かれてしまうし、 現場を捜索しても一向に 証拠がつかめなかったんだ。 @120 なるほど……。 大体分かりました。 @600 とにかく、ありがとうございました。 \r[貴女,あなた]の名前は? @120 村上、シイナです。 @600 私は狐狩\r[妖子,ヨウコ]、でこの人が……。 @610 御大\r[仏吉,ムツキチ]だ。皆からは大仏デカと 呼ばれている。よろしくな。 @120 はい、よろしくお願いします。 @600 これから先、もしかしたら貴女にも 協力をお願いするかもしれないわ。 それでもいい? @120 大丈夫、だと思います。 @610 それから、何かあった場合、 絶対に我々に知らせるんだ。 自分達だけで解決しようと思うな。いいな? @120 はい。 @600 はい、これが私や警部の 携帯の番号。 @121 あ、ありがとうございます。 @610 さて、我々は署に帰って 証拠を調べるぞ。 @600 はい……それじゃあね、シイナさん。 @0 !mv !se(Action)学内歩き !wait7 !se(Action)学内歩き !wait18 !se(Action)学内歩き !wait7 !se(Action)学内歩き !wait18 !se(Action)学内歩き !wait7 !se(Action)学内歩き !wait18 !se(Action)学内歩き !wait7 !se(Action)学内歩き !wait18 !se(Action)学内歩き !wait7 !se(Action)学内歩き !wait18 !se(Action)学内歩き !wait7 !se(Action)学内歩き !wait23 !se(Action)ドア開け !wait10 !se(Action)ドア開け !wait15 !se(Action)ドア閉め !wait2 !se(Action)ドア閉め !wait40 !se(環境)サイレン !wait200 @120 ………… @121 \>…………ふ\<ぅ。 @701 何か……俺たちとんでもない事に 巻き込まれちゃったんじゃないか? @120 みたいね……でも、ここに来なければ、 もっと後悔していた……そんな気がするの。 @700 …………。 @0 !mv !se(Action)学内歩き !wait7 !se !se(Action)学内歩き !wait7 !se !se(Action)学内歩き !wait7 !se !se(Action)学内歩き !wait7 !se !se(Action)学内歩き !wait7 !se !se(Action)学内歩き !wait7 !se !se(Action)学内歩き !wait7 !se !se(Action)学内歩き !wait7 !se !se(Action)学内歩き !wait7 !se !se(Action)学内歩き !wait7 !se !v35=1 @402 はぁっ、はぁっ、はぁっ……。 シイナさん、やっぱりこっちに居ましたね。 @120 セト、どうしてここに? @400 倉庫街の方からパトカーが走ってきて……。 それで、今日瀬川さんの話を聞いてた シイナさんならきっと……って思って……。 @120 ……やっぱりお見通しなのね。 @402 ……くれぐれも危ないマネはやめて下さい。 @121 ……\s分かったわ。 @400 さあ、帰りましょう。 @120 ……ええ。 !mvnil @1 \f[22] \f[23] \r[to be contenued......,つづく] !bgmファンキー !v27=1 @103 \f[35]ソロモンよ、私は帰ってきた! @50 うっさい、黙れ! !se(Action)殴打 @101 げふぅっ! @50 全く、どんだけ待たせれば済むのよ。 @102 いやー、申し訳ない……。 まさか前作から2年と9ヶ月も 空いてしまうとは……。 \f[12]途中で会話が浮かばなくなったりうだうだやってるうちに PCが使い物にならなくなったり……。 @50 ん?何か言った? @104 い、いや、何も言ってマセン……。 @50 そんな事より、次回予告! @102 まあ、とっとといきましょう……。 @50 事件解決の糸口を見つけるシイナ! しかしそれは放っておいて また別の物語が始まる……。 @101 いや放っといちゃダメだろ!? @50 そんじゃ……VTR、スタート\wh !v27=2 !v28=2 !mv301教室 !bgmけだるい午後 !se(環境)キンコンカンコン @300 ―――これで今日の授業は終了だ。 何か質問は……無いか。 そうだ……村上、岸、それとアルバート。 後でこちらに来なさい。 @100 ? @200 先生の用事、何だろうな? @250 まあ、行ってみるしかないだろう。 @100 うん、そうだね。 @0 !mv !se(Action)学内歩き !wait4 !se(Action)学内歩き !wait12 !se(Action)学内歩き !wait9 !se(Action)学内歩き !wait4 !se(Action)学内歩き !wait12 !se(Action)学内歩き !wait9 !se(Action)学内歩き !wait4 !se(Action)学内歩き !wait12 !se(Action)学内歩き !wait9 !se(Action)学内歩き !wait4 !se(Action)学内歩き !wait12 !se(Action)学内歩き !wait9 !se(Action)学内歩き !wait4 !se(Action)学内歩き !wait12 !se(Action)学内歩き !wait9 @100 先生、来ました。 @300 ああ。それじゃ、校長室まで一緒に 来てくれないか? @102 え、ええ……。 !mv3F廊下 !bgs../SE/(Action)学内歩き.wav @202 (校長……俺たちに何の用だ?) @250 (……さあな) @102 (シーシートーコワース されなきゃいいけど……) @202 (シシトだけならされかねないが……。 なんで俺たちも一緒なんだ?) @102 (ま、行ってみれば分かるか) @202 (だな) !bgs @300 失礼します。 @1 「入りなさい」 !se(Action)ドア開け !mv塾 !se(Action)学内歩き !wait4 !se(Action)学内歩き !wait7 !se(Action)学内歩き !wait6 !se(Action)学内歩き !wait8 !se(Action)学内歩き !wait4 !se(Action)学内歩き !wait7 !se(Action)学内歩き !wait6 !se(Action)学内歩き !wait8 !se(Action)学内歩き !wait4 !se(Action)学内歩き !wait7 !se(Action)学内歩き !wait6 !se(Action)学内歩き !wait8 @300 村上シシト他二名、お連れしました。 @310 よろしい。 ……さて、今日君達を呼んだのは 何故だか分かるか? @100 ……いえ。 (……) @102 (……) @101 (校長先生普通に喋ってるー!!) @310 ……ふむ。 ならば……こういう噂を 聞いたことは無いかね? この、薙島高校の裏の組織……\c[1]SeeD\c[0]。 @250 ……聞いたことがある。 日夜何者かと 戦い続けている者たちがいる……と。 @310 そう、それが何であるか……知っているか? @100 いえ……分かりません。 @310 ……だろうな。 その存在のことは一般人には ほとんど知られてはいない。 @202 その、存在って……何なんですか? @310 ……\s\c[2]魔物\c[0]だ。 @250 ……魔物? @102 そんな物、実在してるんですか? @310 ……ああ、だからこそSeeDがある。 それに、君にも関係がある話だ。 村上、シシト君。 @100 ……えっ? @310 君のお姉さん、シイナ君も 魔物と戦い続けているのだ。 もちろんSeeDの事は知らないがね。 @100 ……姉さん……。 @310 そして我らも\c[1]オヤジンジャー\c[0]として 魔物と戦い続けている。 @101 (マジで!?あれ ふざけてやってるんじゃなかったのか!!) @202 あれ?てことはうちの親父も……。 @310 ああ、魔物と戦っている。 @202 ……マジか。 @310 ……さて、本題だ。 @100 ……はい。 @310 SeeDに、なってみる気は無いかね? @100 ……。 @200 ……。 @250 ……。 @100 ……やります。 姉さんが戦っているのに、僕だけ じっとしているわけにはいかないから。 @200 そうだな。親父もがんばってんだ、 やるしかねえだろ! @250 二人だけだと心配だからな、 俺もやろう。 @310 ……そう言ってくれると思っていた。 ありがとう。 @0 !mv !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait15 @310 (シシト君……君には特に期待していますよ) @100 ……これは……。 @310 格闘用のグローブだ。 君のスピードを活かすには格闘術が 一番だろうからな。 @100 ……どうも。 @0 !mv !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait15 @310 (二人のまとめ役、お願いします) @250 ……変わった武器だな。 @310 それがあなたの武器……\c[1]ガンブレード\c[0]です。 @250 ……ガンブレード……。 @310 使い方は……まあ、慣れる事です。 君なら使いこなせる……そんな気がします。 @250 ……はあ。 @0 !mv !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait25 !se(Action)学内歩き !wait15 @310 (目立たなくても……頑張ってください) @202 ……。 @200 ……?\sこの剣……。 @310 ええ、特別製のセラミックソードです。 @200 軽い……これならオレでも使えるな。 @310 これを使って、頑張りなさい。 @200 うっす! @1 !mvnil こうして、3人は対魔物組織「SeeD」の 戦士となったのだった……。 !wait15 !v27=1 !bgmファンキー @102 ……。 @50 なんちゃって\wh @102 これって……FF8のパクリ……だよね? @50 ぶっちゃけそーいう事よ。 ちなみにポジション的に シシト君がゼル、アルバートがスコール、 リョウヘイ君がニーダ君ね! @102 なんとなくそんな感じがしてた……。 @100 ん……それじゃリョウヘイって 薙島高校を動かす男になるの? @50 いや、それは無いわ。 @102 不遇だな……。 @50 分からない人はFF8をやってねっ\wh @102 ……宣伝、か……。 @50 そんなわけで〜……シーユー\wh @102 ……シーユー。 !bgm !wait50 @100 ……とと、忘れるところだった。 この場を借りて感想返しを。 \f[32] \f[12]※以下の文は過去に書いたものです。 @102 黒龍閃さんへ 遅れてすいません& ありがとうございました。 スライディング土下座して 謝りたい所ですが とりあえずはまたいい機会にでも。 @100 肝心の感想返しです。 シイナの銃の練習の話ですが、 これにはいくつか理由があります。 まず、クロスギア(ステッキ)は シイナ、もといナナシの魔力に反応して \c[2]変化\c[0]したものです。 んで、ナナシがシイナに戻ると クロスギアもそれに合わせてステッキに 戻ります。形状記憶合金のごとく。 \f[23]つまり、シイナの状態での クロスギアを使った訓練は できないのです。\f[10]しかもそうそう魔物出ないし。 これが一つ目の理由です。 \f[23]それでも、クロスギアには 多少射撃が下手でも補正してくれる、 という能力が備わっています。 これが二つ目の理由です。 とまあ、そんな具合です。 \f[23]あ、作品中には出していませんが シイナはこっそりゲーセンの ガンシューティングゲームで \c[2]特訓\c[2]しています。 \f[23]次にシグナムの話。 シグナムは……今のところ謎です。 彼の記憶が解かれる時、何が起こるのかは まだ、お楽しみです。 第四話の話。 たまにはこんな話もいいかと思い、 作ってみました。 二人の気持ちがどう動いていくか、 楽しみにしててくださいね。 ……とまあこんな感じです。 それでは今度こそ、シーユー。