【シルフェイドノート 最終章】  by刹那雪 !v27=1 !v27=1 !v28=1 !v35=1 !v36=1 !v38=1 !v5=0 !mv\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx\wx エピローグ『3\n[2] つ\n[2] の\n[2] ピ\n[2] リ\n[2] オ\n[2] ド\n[2] 』 !wait30 !mvnil !mv301教室 !bgm高校 @1 \wx !se(環境)キンコンカンコン @1 そろそろ終業の時間か‥‥。 これにて『実践格闘学』の講義を 終了する。 @1 起立! 着席! 礼! ありがとうございました。 @101 一度座る必要はあるの? @701 (おい このやり取り前もなかったか?) ※カバンの中から。 @403 大事な事なので、二回言いました。 @102 決して大事じゃない気がする・・ @700 (それはそうとして  二人とも用事は覚えてるよな?) @100 うん、女神様に呼び出されてるんだよね。 !wait30 !bgmコミカル @1 お おい今聞いたか? @1 あぁ、 間違いなくシシトが女神様に会いに 行くって言った。 @101 相変わらず あらぬ誤解掛けられてる?! @1 まぁ ッシトならいいか @1 シシトだもんな 神様の知り合いいても なんらおかしくないな @402 シシト先輩・・ 強く生きてください !wait30 !bgm !bgm全体マップ @1 こうして僕らは 新たな日常を手に入れていた @1 多くの大切な存在を 失ってしまったけれど 悲しみを受容してここに居る @1 つい1ヶ月前は こんな事思いもしなかった @1 平行世界に住む者たちが、 争いを根絶やしにするために 僕らの世界にやってきた。 @1 その気持ちは 大いに理解できる @1 だけど ほんの少し選択肢を 間違えていた ただ \sそれだけの事。 !wait30 !mvnil !mvマジカルパレス !bgm神秘 @0 !se(Action)学内歩き !wait10 !se(Action)学内歩き !wait10 !se(Action)学内歩き !wait10 !se(Action)学内歩き !wait10 !se(Action)学内歩き !wait10 !se(Action)学内歩き !wait10 !se(Action)学内歩き !wait10 @0 !se(Action)学内歩き !wait10 !se(Action)学内歩き !wait10 !se(Action)学内歩き !wait10 !se(Action)学内歩き !wait10 !se(Action)学内歩き !wait10 !se(Action)学内歩き !wait10 !se(Action)学内歩き !wait10 @730 すみません 二人とも急に 呼び出したりして @100 いえ お構いなく。 @832 うぉおおおおん シシトまってたよぉおお @701 メス犬が発情してやがる @400 例の一件は 片付いたはずですし 一体何の用でしょうか @734 その一件では 本当にお世話になりました シシトさんと セトさんの協力無しには 解決できませんでした。 @705 こ、 この流れ何かご褒美 でももらえるんじゃね? @400 これは期待ですねっ @734 ・・・・・ !bgm @734 何を勘違い しているのでしょうか? 事態の終息に こんなにも時間を費やして @100 え・・・? @402 女神様・・・? @734 3回も事件を 解決してもらいましたが、 こんなにも 無能だとは思いませんでした。 今日のお話というのはですね、 本日を持ってお二人を マジカルパレスから解雇 しようと思うのです。 @103 僕らだって遊びで 事件に携わったわけじゃない! 本気で 命を懸けて戦ったのに! @734 というわけで、 貴方達に施した魔力を 没収させてもらいますね? @0 !se(Action)シュビー !wait5 !se(Action)シュビー !wait5 !se(Action)シュビー !wait5 !se(Action)シュビー !wait5 @734 それでは 元の世界に帰って頂きますね。 今後、 私たちと関わる事はありません。 @700 ・・・・・ じゃあな、シシト。 今までの事はきっと忘れねぇ。 @734 このまま 日本にお返ししますが、 何か 伝えておきたい事は ありますか? @100 女神様が こんな横暴だなんて 思いませんでした。 今までの 努力が無駄に 感じられる様です・・ @402 私もシシト 先輩と同じです・・・ @734 以上の様ですね 今までありがとうございました 感謝はしていますので @0 !se(Action)ジュゴー !wait10 !se(Action)ジュゴー !wait10 !se(Action)ジュゴー !wait9 !se(Action)ジュゴー !wait9 !se(Action)ジュゴー !wait8 !se(Action)ジュゴー !wait8 !se(Action)ジュゴー !wait7 !se(Action)ジュゴー !wait7 !se(Action)ジュゴー !wait6 !se(Action)ジュゴー !wait6 !se(Action)ジュゴー !wait5 !se(Action)ジュゴー !wait5 !se(Action)ジュゴー !wait4 !se(Action)ジュゴー !wait4 !se(Action)ジュゴー !wait3 !se(Action)ジュゴー !wait3 !se(Action)ジュゴー !wait2 !se(Action)ジュゴー !wait2 !se(Action)ジュゴー !wait1 !se(Action)ジュゴー !wait30 !se(Action)シュビー !wait30 !bgm別れ @830 これが 女神様の選んだ 選択肢とはいえ かなり辛かったな・・ @731 どれだけ 償っても 許されない過ちでした。 まだ多感な時期の二人を われわれの勝手な 都合で利用したのは・・ @700 まだ二人とも若いもんな 勉強も恋愛もいっぱい したい時期だもんな・・ @731 二度とこちらの世界を 思い出さないように この位 嫌われ役に なった方がいいのです。 @830 ・・・・ 元々知る必要 などない世界だったのだ シシトらにとって こちらの世界など。 @731 実際の所、 彼らに解決して貰いたい 問題はすでに起きているのです しかし もう彼らには甘えない為に・・ !wait30 !mvnil !mv七影霊園 !bgm静かな時 @0 !se(Action)学内歩き !wait15 !se(Action)学内歩き !wait15 !se(Action)学内歩き !wait15 !se(Action)学内歩き !wait15 @2111 これで二人目か・・ 大切な人を失ったのは。 @1 そう、 これで二度目なんだ。 一人目はクラート。 私の元の旦那。 町一番の腕利きの医者であったが とある失敗をきっかけに 闇の世界へと堕ちた。 二人目はアルバート・ウェスタリス。 ある時、突然平行世界からやってきた。 @2111 アイツは 自己犠牲と 引き換えに私の生存を願った。 「自分自身が消え去る事より、  お前の居なくなった世界を  想像する方が辛い。」 こんな 歯の浮くようなセリフが、 彼の遺言。 @1 そのセリフ 鸚鵡返しのように 彼に浴びせたかった。 今となっては、 伝えられない言葉。 いや、伝わらない言葉。 @2111 なんで、 大切に思ったものを 奪い去られてしまうんだろう。 ずっとずっと 側にいて欲しいのに。 @1 自問自答を繰り返すような独語。 そう思っていた・・・ @800 \c[3]イシュテナ またここに来ていたのか。 @2111 ガーデス。 貴方に合うのこれで何度目かしら? @800 \c[3]同じような経験をした者同士、 引き合う何かがあるのかもな。 @1 彼の言うように 私とガーデスは同じ ような経験をしている。 大切な人を二人失った。 私は愛した \r[男,ひと]二人。 彼は愛した娘二人。 境遇や状況は全く違うが、 耐えがたい辛い経験を している点では共通しているのだ。 @2111 私の 長距離恋愛も これで終わりなんだね。 @2112 世界を飛び越えた長距離恋愛、 ギネス記録ものよっ。 @800 \c[3]ある意味、 距離は近かったと思うぞ。 @2112 ふふっ・・ @800 \c[3]イシュテナ。 こんな話を聞いた事はあるか。 \c[3]人は二度目の「死」を 迎えるという事。 @2111 \s聞いた事無いわね。 !wait30 !bgm黄昏 @800 \c[3]一つ目は本当の「死」 人であれ動物であれ、 命の灯が尽きた時。 \c[3]2度目の「死」は 人々の記憶からそのもの が消える事。 \c[3]上手く忘れるように できていると言えば 聞こえがいいが・・ @2111 そうね・・・ @800 \c[3]だから、 ここに眠る4人だけには 二度目の死を与えたくない。 \c[3]俺たちだけでも 4人の存在をずっと 忘れないでいよう。 @2111 分かったわ。 存在を忘れないのは 悲しみから 逃げられないって ことじゃなくて、 悲しみを 受け入れていくって 行くって事だもの・・ @800 \c[3]ところで、 これからイシュテナは どうするつもりだ? \c[3]あの 宿屋を続けていくのは、 \c[3]余り気分が いいことではないだろう? @2111 そうね。 色々と大きすぎて、 もう戻りたくは無い。 @800 \c[3]ならば、 バーン城にでも来るか? \c[3]今人材不足でな、 兵士の身の回りの世話を してくれると助かるんだが・・ @2111 確かに、 昔から家事は得意だけど。 私なんかで、 役に立てるかしら。 @800 \c[3]もちろんだ。 もし興味があったら バーン城に来てほしい。 @2112 前向きに考えておくわね。 !bgm @1 結局、 身寄りのない私は バーン城で働くことを決心した。 この時点で 違和感に気が付くべきだった。 彼は私の事を 「理力を持った兵士」としてしか 見ていなかった事を・・ !wait45 !mvnil !mvシシトの部屋 !bgmエンディング1 @1 「シシトー♪  学校まであと3分よーー♪」 @101 うぉおおおお ウチの母さん学校までの 距離把握してんのか??? 相変わらず、 目覚まし時計は粉砕 されてるし!!!! @102 いつも 起こしてくれたリス君も いな・・・ @100 ううん、 そんな人の言葉しゃべられる リスなんていなかったんだ。 @101 って 感賞に浸って 居られるほど時間ないやっ !wait45 !mvnil !mv住宅地 @100 さて、 人間をやめますか @510 シシトクン 人間やめちゃうのね? @101 純粋なお姉さんに そのまま受け入れられたッ? @1 誤解を受けながらも 僕は学校への道を急いだ。 風と同化する様に 僕は走るスピードを上げていった。 そんな中、 目線を下にやると とても大きな影が 通り過ぎて行ったようだった。 大きな 翼があったように思えた。 でもその影が 進む方向に着いて いってはいけない。 彼とは、 真逆の方向に まっすぐに 自分の力で進んで いくべきなのだから・・ @1 「シルフェイドシリーズ」 fin, @1 !se(System)キー3 !mvnil !mvマジカルパレス !bgmファンキー @50 さー みんな私の事 忘れてないかなー? 最後のお姉さんよー @700 おいおい シル二次はもう出さない じゃなかったのかよ この作者め・・ @50 シル二次のフォルダ ごそごそやってたらー でてきちゃったのよ 書きかけの最終話。 @700 それを加筆修正して、 今回だしたって感じか。 @50 今 空前の加筆修正ブーム だものっ。 @701 御幣だろ? @50 とにかく、 シルフェイドノートは こんな感じで締めくくる つもりだったのよー。 ・・・ びっくりするぐらい尺余りね。 @700 予告のお姉さんが 投げやりになってる @50 なら 作者が考えてた 没ネタの紹介でもしますか。 @707 そうすっか。 メモ帳見てると いろいろあるみたいだしな。 @50 じゃーいってみよー。 @1 !se(System)キー3 @・テキストBBSでナダさん主役の話。 @700 しょっぱなから、 テキストBBSの話かよ。 @50 ナイラーザくんで理系、 クリスちゃんで文系の話は 書いたから・・ 残るは体育会系だろって 事でナダさん主役の話を 考えていたのよねー。 @700 メモによると 「ある日剣道部に  入部してきた少年。」 「その少年が深夜  竹刀を使って魔物と戦っている  所をナダが目撃。」 「竹刀をそんな残酷に使われる事に  怒りを感じたナダだったが・・」 @50 今後、 書く可能性が高いと したらこの作品ね。 つぎいってみよー @1 !se(System)キー3 A・シイナ姉ちゃんが    千里眼の能力持ってる話。 @50 これはね シシト君が拳銃で撃たれた時 シイナお姉ちゃんは 千里眼の能力でその未来が 分かっていたって話なの。 @701 ものすごーく ダークシリアスっぽい。 @50 んで、 時は過ぎて本編でもあった リュウゾウの事件が起きるんだけど 再び 弟に危機が迫る事を 予見したお姉ちゃん。 しかーし、 巨大組織が暗躍する事件に シイナはどうたちむかうのか・・ @700 未来が 見える能力はあるけど 身体的には 普通の一般人だからなぁ。 助けたくても助けられない 憤りや迷いがふつふつと 生まれるってとこか・・ @50 この能力は代々 村上家の女性にだけ受け継がれる 設定だから・・ ねっ @701 あのかーちゃんも能力者かよ・・ @1 !se(System)キー3 B・シイナ姉ちゃんがシシト=ナナシ   ってのを知ってて それをいい事に あれやこれやする話。 @50 某二次創作置き場に 投稿しようかなーって思った話。 @708 この話だけ 20kbくらいの 容量使って教えて。 @50 最初は ナナシに変身させて ネコミミツンツンしたり、 尻尾もしゃもしゃするだけ なんだけど 段々 シシト状態の時もいろいろと するようになるんだなこれが @707 「いいのシシト? @707  「アンタがネコミミ女装の  趣味あるって言いふらしても」 @707 「それがイヤなら、  ちゃんとお姉ちゃんの言う事  聞くのよ・・?」 @708 な、なんも興奮しねぇよ。 @50 血なまぐさいリスは おいといて 本当にこれで 最後のシル二次投稿になります。 それでは シーユーっ