弾幕の順番の入れ替え方
1.
とりあえず「敵ショットn」という敵弾パターンの並びは
デフォルトでは「敵ショット1」から「敵ショット10」までの順で読み込まれます。
つまり上から下へ一つずつ読み込まれていきます。
それをまず意識してください。
2.
まず、入れ替えるために、全ての弾幕のバックアップをとってください。
どんな方法でも構いません。
そして、好きな順番に並び替えます。
名前も順番に変更すると分かりやすいです。
※注意!! 「┗自機あたり判定」というコモンの一つ下から並べ始めないと動きません。
それに注意して並び替えてください。
3.ここからが本番です。
変更すべき点は3つです。
一、まず並んでいる弾幕パターンの「1番目」を1番とします。
全てのパターンの2行目に、
Cself97-=n+0
というやつがあると思います。
それのnの部分を、前の番号「+1」した数字にします。
例:「敵ショット2」では順番は2番目で、2行目のnは2+1で「3」になっています。
二、下の方の条件分岐に、
Cself31が-1と同じ
というものがあると思います。
その分岐の中に、
Cself97-=m+0
というブツがあると思います。
これを一と同じような番号の付け方で、それのmの部分を、一の番号「+8」した数字にします。
三、同じように下の方の条件分岐に、
Cself30が○○以下
という輩がいると思います。
この○○は敵の耐久力を表しており、敵の耐久力が○○以下になれば次の攻撃に移行します。
このことと敵の耐久力が1000であることを踏まえ、
たとえば900から100ずつ減らしていくように、
順番が後になるにしたがって数字が減っていくようにします。
以上です。
少し難しいかもしれませんが慣れれば楽しいです。
デフォルトの数字を参考にしていただければ良いかと思います。
4.
自分で弾幕を考えたりできる方は、頑張って解析すれば
パターンを増やしたりして多彩な楽しみ方が可能です。
そのうち全てにコメント文を入れたり詳しい説明をつけたりします。
今しばらくお待ちくださいませ。
長々とした文章に付き合っていただきありがとうございました。
分からない点などあればコメントにてお知らせくださいませ。
できる限り対応していきます。