マニュアル

オートタイル拡張コモン

プラグイン

 

loive0315

 

 

注意していただきたいこと

 

このコモンはオープンソースではありません。改造なしでの無断転載を禁止します。

 

 

導入方法

 

解凍すると

プラグイン(3)

Picture(フォルダ)

が抽出されます。それを、以下の通りに導入してください。

.tsd読み込みコモンの直下に読み込んでください(3つ上書きします)

 

製作中のゲームのDataフォルダを開き、pictureフォルダを置きます。

その際名前の被っているファイルがあった場合はそちらを優先して、ファイルの名前を変えてください。

 

導入は以上です。

 

 

導入確認

 

テストプレイして、左altOキーを押してください。

デバッグ文が表示され、末尾に

導入プラグイン

>>プラグインアニメーション

となっていたら成功です。

 

 

設定方法

 

コモンエディタを開き、PA処理部分を開いてください。

このピクチャ番号をご自身のお好きなピクチャ番号に変更してください。ここから+1枚まで使います。

 

 

注意部分

 

このコモンを使う場合は、Dataフォルダ内に

MapChip

BasicData

Picture

のフォルダが必要になります。

 

このプラグインは正直に言って、とりあえず導入してみた金魚の糞的おまけコモンなので、大した機能はついていません。

 

絶望的にロード時に表示される画像がダサいです。自分で320*240のファイルを用意してください。

640*380の場合は、PA処理部分のここを

こうしてください。

そして、pictureフォルダ内部のbackground.pngbackground2.pngの内容を書き換えてください。

 

なお、2の方は少し遅れて表示される画像。

無印の方はマップを隠すための画像と考えて作ってください。

 

するとロード時に表示される画像が変わります。

 

 

仕様

 

このコモンはややロード時間にゆとりを持たせています。注意してください。

ロード画面が消えるまで約30フレームかかります。

それと実際のオートタイル処理まで5フレームの遅延が発生します。

キャッシュですが、制限を持たせていませんのでご注意ください。

 

キャッシュコモンは内部FPS30を下回ると停止します。

 

このコモンが正しく導入されるとオートタイル起動コモンが起動する前に自動的にこのコモンを起動してくれます。

 

 

プラグイン作成者向け

 

プラグインを作成する場合は、.tsd読み込みコモンの一つ下を起動用コモンにするとよいです。\cself[99]145519にするとオートタイル起動コモンが勝手に起動してくれます。

 

 

 

Q&A

 

はありません。何が起きても自分の責任。大した処理はしていませんのでご自身で解析してください。

ただ、キャッシュとは何?という方に対しては、軽くご説明させていただきます。

 

このコモンはキャッシュという名前で、フォルダ内にある拡張子が付いたファイルすべてを透明度0でピクチャとしてすべて表示しています。

こうすることで、ウディタのメモリ内にファイルが記録されて、次からファイルを表示するときに読み込みがとても速くなるのです。

例として挙げると、これは実際に僕の環境であったことですが、どうしても1MB程度のファイルを読み込まなければならなくなった時、前もってキャッシュするとフリーズしなくなりました。

あまり聞かないし、やり方も初心者の方は?だと思いますのでこのキャッシュコモンを参考にしていただけるとゲームをプレイする側もストレスフリーで遊べます。

まあ、実際はそんな大きなファイルをゲームに実装しない方がよっぽどいいのですが。

 

 

 

 

連絡先 loive0315.contact@gmail.com