【よくある質問】

 ここでは、初めてWOLF RPGエディターを扱う人が陥りやすい状況や疑問への回答を記載しています。


<一覧>  (クリックするとその回答へ飛びます)

 【1】キャラクターが半分しか表示されません
 【2】ゲーム基本設定で「初期主人公画像」を設定しているのに反映されません。 [※基本システム使用時]
 【3】顔グラフィックの表示ってどうやるんですか?
 【4】サンプルゲームで話せないイベントがいます
 【5】イベントに複数のページを設定したんですが、最後のページしか実行されません
 【6】(ゲーム開始直後に)表示した文章の位置がずれます
 【7】コモンイベントがコピーできないのが面倒くさいです
 【8】一度発生したイベントを消去したいんですが
 【9】マップを編集しているとき、透過色の部分が変な色になります
 【10】可変DBはおかしくないのに、「存在しない内容番号を読みに行っています」または
    「文字列を格納すべき場所に変数を格納しようとしました」というエラーが出たり、
    変更したはずのデータが反映されていないことがあります
 【11】「スクロールにリンク」した遠景を使用中、ループをまたぐと遠景がずれます。
 【12】イベントが起動しません。
 【13】文字列操作の【↓のフォルダのファイルリスト取得】を暗号化フォルダに使うと<<ERROR>>が返る。
 【14】動作指定を行うと、最初の一個目の動作が何度も実行されます / または一つ目の動作が2回以上行われます。

 ここにない内容は、Wikiの質問スレまとめ(要ネット接続)へどうぞ。



【1】 キャラクターが半分しか表示されないんですが……。

   ← こんな風になります。

 エディターの上部メニューにある「特殊設定」→「ゲーム基本設定」の
 「キャラクター画像方向のタイプ」を「4方向」に変えてくださると改善されると思います。
 初期状態では「8方向」用画像を使用するようにセットされているので、
 そのままRPGツクール規格の素材を使ったり、ウディタ講座のデータを導入すると、
 キャラが左か右半分しか表示されなくなるのです。



【2】「ゲーム基本設定」で「初期主人公画像」を設定しているはずなのに、反映されません。
   [※基本システム使用時]
 基本システムを使用すると、「ゲーム基本設定」の「初期主人公画像」を設定しても、
反映されません。これは、基本システムのゲーム開始直後に、
キャラグラフィックを、可変DB タイプ3に設定された初期パーティーに自動的に変更する」
という処理を行っているため、「初期主人公画像」ではなく、この「初期パーティー」の
グラフィックになっているからです。

 やりたいことに応じて、それぞれ以下の方法で設定してください。


『開始時の主人公を、指定のグラフィックで表示したい』
 1.可変DB タイプ0「主人公ステータス」の好きなデータ番号に、登場させたいキャラを作ります。
   設定項目の中の「歩行グラフィック画像」が、歩行グラフィックです。

 2.可変DBのタイプ3「パーティー情報」データ0番の「メンバー1」(2や3でもいいですが)に、
   上記 1 で設定したキャラクターを登録します。

 3.ゲームを開始してください。基本システムが動作していれば、
   キャラクターグラフィックが反映されているはずです。


『開始時の主人公を透明にしたい』
  もし主人公たちを透明にしたいだけなら、ゲーム開始直後に(自動実行イベントなどで)
 イベントコマンド『パーティ画像』の特殊処理「パーティ全員を透明にする」を行い
 パーティーを透明にしてしまうのが簡単です。
 



【3】顔グラフィックの表示ってどうやるんですか?
基本システムVer1.26以降では顔グラフィック表示システムが組み込まれています。
使い方は以下の通り。
 1.システムデータベース の タイプ24:顔グラフィック名を開き、データ2番目以降に
  「顔画像ファイル」に表示したい顔グラフィックを指定する。
 2.「文章の表示」で1行目に「@2」という具合に半角@マークの後に
  表示させたい顔グラフィック番号を書き込む。

 ※顔グラフィック番号0番はメッセージウィンドウを表示せずに文章を表示し、
   1番はメッセージウィンドウのみ表示して文章を表示します。


 実例: 顔グラフィック2番を表示させたいときの「文章の表示」指定方法

 @2
  はじめまして、私はウルファールです。



【4】サンプルゲームで話せないイベントがいます
「ゲーム基本設定」の「デフォルトのキャラクター移動幅」を、
「0.5マス」から「1.0マス」に変更していませんか?
1.0マス移動にすると、話せないイベントキャラが出てくる可能性が
ありますので、その場合は移動幅を「0.5マス」に変更してみてください。



【5】イベントに複数のページを設定したんですが、最後のページしか実行されません
マップのイベントは、番号の大きいページを優先して実行しようとします
そのため、最後のページの起動条件が満たされてしまうと、
小さい番号のページは実行されません。



【6】(ゲーム開始直後に)表示した文章の位置がずれます
その直前に1フレーム以上のウェイトを入れてみてください、おそらく
それだけで解決されると思います。

文字の表示位置は、並列コモンイベント77番の1フレーム目で行われるので、
開始直後に表示された文章はウィンドウと場所が合わなくなるのです。



【7】コモンイベントがコピーできないのが面倒くさいです
コモンイベントは、左のコモン一覧を選択した状態で「C」キーを押すとコピー、
 「X」キーで切り取り、「V」キーで貼り付けを行うことができます。
 コモンイベントに限らず、C、X、Vキーでコピー、切り取り、貼り付け処理が可能です。



【8】一度発生したイベントを消去したいんですが
イベントコマンド「その他1」の「イベントの消去」を行うとイベント消去が可能です。
変数を利用して「一度しか起きないイベント」を作る方法もあります。

<ウディタパーフェクトガイド> 一度開いたら空きっぱなしの宝箱の作り方
http://www.silversecond.com/WolfRPGEditor/Guide/EV_006.html



【9】マップを編集しているとき、透過色の部分が変な色になります
エディタの描画機能の仕様上、透過色が黒以外だと
その部分が半透明のフィルムを貼ったような表示になってしまいます。
実際のゲーム内では正常に表示されますのでご安心下さい。



【10】 可変DBはおかしくないのに、「存在しない内容番号を読みに行っています」または
    「文字列を格納すべき場所に変数を格納しようとしました」というエラーが出たり
    変更したはずのデータが反映されていないときがあります
ニューゲームでプレイしてみてください、それで解消される場合があります。

セーブデータには「ゲーム開始時点の可変DBのタイプ・データ情報」が
含まれているため、エディターで可変DBのタイプ設定やデータを変更した後に
「ロード」してゲームを続けると、変更前のDBを読みにいくために項目数が
エディター側より少ないままだったり、
データが古かったりする場合があるのです。

なお、ユーザDBやシステムDBの反映はセーブデータに依存しないので、
このような問題が起きることはありません。



【11】 「スクロールにリンク」した遠景を使用中、ループをまたぐと遠景がずれます。
正しい仕様です。この現象への対処としては、320x240サイズの遠景なら、
マップの横サイズを20の倍数、縦を15の倍数に設定すれば問題なく表示されます。

『スクロールにリンク』した『動かない遠景』が設定されているとき、
 主人公が0,0の座標にいれば常に同じ画像が表示される


というのが正しい仕様なので、マップサイズ(ピクセル単位)が
遠景画像の縦横で割り切れるサイズでない場合は、
ループをまたいだときにカクッとずれるように見えるのです。


【12】 イベントが起動しません。
 起動条件が「決定キーで起動」「イベント接触」「プレイヤー接触」の場合は、
まずイベントの「半歩上に設置」がオンになっていないかご確認下さい。
もしオンでしたら、オフにしてみてください。
「ゲーム基本設定」「デフォルトのキャラ移動幅」「1x1」に設定されていると、
半歩上に設置したイベントが起動できない仕様になっています。

 そうでない場合は、どの起動条件でも、変数の条件を満たしていないか、
ページの順番を間違えている
可能性が高いでしょう。
起動は、大きいページが優先されます。ページ1とページ3の起動条件がどちらも
満たされていた場合、実行されるのはページ3の方です。



【13】 文字列操作の【↓のフォルダのファイルリスト取得】を暗号化フォルダに使うと<<ERROR>>が返る。
 こちらは仕様となっております(暗号化フォルダの中身を全部見てしまえるようになるため)。



【14】 動作指定を行うと、最初の一個目の動作が何度も実行されます /
    または一つ目の動作が2回以上行われます。
 自動イベントや並列イベントなどで動作指定をしている場合は、
「ウェイト」や「動作完了までウェイト」を正しく入れているかご確認ください。

 一つ目の動作が終わる前にまた同じ『動作指定』が実行されると、
再び最初から動作しようとします
。そのため、自動イベントや並列イベントで
何度も『動作指定』を呼び出しなおす場合などにおいては、組み方によっては
延々と一つ目の動作しか行わなくなってしまう場合があります。

 基本的には、『動作指定』の次に「動作完了までウェイト」を入れて下さることで
解決できると思います。